ジャンプ51号感想※黒バスのみ

年末が近づいてきましたね、と週刊漫画の号数を見て思う。




黒子のバスケ 238Q
とっ散らかった感想。ちょっと動揺していたようだ。


今週本当に「赤司さんは何でそんなに黒子さんが好きなの?」しか感想出ねえよ…!!なんなの!こんなにまんま来るとは思わなかったし、「テツヤ二号です(ドヤァ)」(※語弊)(もういるから!)なこと言う赤司さん想像つきませんでしたので、そういう部分は素直にびっくりしました。新型旧型ってなんだよメカかよ博士かよ制作者気取りかよ…!(飛躍)赤司さんのWCでの言動の背景に、全部千尋ちゃんがいるのかと思うと得も言われぬ気持ち。洛山で千尋ちゃんに出会ったと仮定して「テツヤと同じ特性…同じことやらせてみよっと」てなる赤司さんの発想というか脳内回路がすごい。入学してから八か月か。


帝光編やったあとだと何というか、されて嫌な事のダメ押し感が非常に似ているように思う。赤司さんそれパクリだからね?執着している割に思いやりのカケラも無い感じのアンバランス感。無自覚なのだろうか。駄目だ面白すぎる。黛さん側の気持ちとかそういうのも知りたい。てか喋って。


まじめな感想も。少年漫画は強い敵が出てきてなんぼで、それをどうやって乗り越えるのか、ていう楽しさが基本だと思うのですけど、黒子さん自身の能力が高くない設定なので、相手を強くするのではなく自身の足元の底が抜けるというか、アイデンティティまるっと底辺まで落っことされてこれからもう上がるしかないのよ!ていう展開になっていくのが面白いです。これ先週か先々週もそんな話題を拝見した気がしますが、あとは上がるだけ、そうあってほしいと心から思います。でもまだ今2Qで…あと何があるのだろう怖い。


単純にキャラクターの無駄遣いがないところがすごくすごくすごくすごく好きです。


その他。
・当然のよーにさつきちゃんを使う青峰くんは誰かにちょっとひっぱたかれてよい。
・雅子ちゃんがリコたん評価していてきゅんとしました。雅子ちゃん睫毛長い。
・まさかの高尾くんコマ。
・「帝光中編(ていこうちょうへん)」の振り仮名誤字に笑いました。