日曜朝

楽しい!時間が足りない!バトスピとオーズだけ!


・バトスピ ちょっとだけ!
・オーズ 25話


23-24話は結局かけずじまいで悔しい。

※オーズにちょっと追記




バトスピ
硯が動いて喋ってくれるだけで御の字。前作組がユウキに言及するだけで御の字。今回特に役割もなく教官(※前作のユウキの生まれ変わりで、中の人が同じ)が出て来たのは視聴者サービスだと信じる。ありがとう!ありがとう!ありがとうございます!ほんとはユウキに何があったのかまで知りたいところですが、そこは引っ張るんですね、そこを引っ張るということは、また言及の機会があるということですね、楽しみにするとも!


正直を言えば、硯と言えば青デッキのデッキ破壊なのでそれが見られなかったことは寂しいのですが、まあいつまでも二年前(※作中時間)と同じじゃないそうなのでその辺はいいや。まゐ様が自身の経験から、一連の魔族の動きの裏に何か画策している人物の気配を感じる、というのが切なくも格好よかった。引きも。魔族のDNAの配列は人間と同じ、というびっくり情報(ありがちだけど!びっくりしたんだ!)も出てきて、ますます続きが楽しみな感じに。いい感じにごちゃごちゃしてきた!



オーズ 25話
久しぶりのアイス一年分の話に和み、既に契約の前提が噛み合ってないことに和み(揉めれば揉めるほど楽しいのって何でなんでしょうね!)、復活しない理由を問い詰めるお怒り姿勢な映司さんに和み、案の定はぐらかすアンクたんに和み。今回のアバンタイトルは何回でも見てしまう。そして沈んだ顔を見せる比奈ちゃんを見ていたら、ここに至って初めて刑事さんが五体満足で戻らない可能性について思い至りました。えっ…アンクたんも消えて刑事さんも助からない、とかいうエンドだったらどうしよう(激しい妄想)。


要所要所で出てくるアンクたんの左手に子供のようにドキドキしました。この不安と期待が入り混じった感じ!テレビ見てるって感じ!楽しい。左手の気配を感じているのかいないのか、冒頭から不安気にも見える表情のアンクたんがすごくよい。今回アンクたんが全体的にローテンションで、25話を見た後に23-24話を見直すとテンションの高低差にびっくりするよ!


映司さんはいつもアンクたんに厳しいですが、後藤さんに対してはアンクたんをかばったりしていたので、普段はちょっと意識的にキツくあたってるのかな、とこれも初めて思いました。刑事さんのことがあるしアンクたんが人に害を為す可能性のある、人外の生き物であることは理解できているわけで。とは言え、一緒に寝起きしてて多少の愛着が湧かない訳があるまい。


なので、映司さんは、アンクたんに対して、あんまり動物好きじゃない人が自分のペットには感じる愛情、くらいの好意は持っているんじゃないかと個人的に妄想。けど、映司さんは独特に合理的な考え・動きをする人なので、人の命最優先の原則に立った上で、想定外に起こる自分の感情を意識的に制御しようとするくらいはしそう。妄想の範疇だと理解した上で自分で書いといてあれですが、そういう映司さんにゴロンゴロン転がりたいくらいもえます。最後のアンクたんを呼ぶ映司さんの声を聞いて、今だいぶ私冷静でない。


予告もたまらなかった「アイツとは最初からそういうことになってます!」四話だっけ五話だっけ見返そうかな…!そしてわざわざアンクと戦うことになってもいいのかと、映司さんへ注意喚起する伊達さんのきめ細やかなアニキ発想に惚れます。後藤さんはこういう機微を見習うといい。嘘ごめん!後藤さんはそんなことできなくていい、ピュアな発想でお怒りになってればそれでいい!!(相次ぐ情報に錯乱中)


その他
・タイトルマッチを仕掛ける側と受ける側のゲストキャラ同士のやりとりに、戦闘前の決意表明と同じ曲がかかったので出会って数分のなじみな人々なのになぜか涙ぐみました。俳優さんの演技とBGMのコンボてすごい…。切ねえ…。
・携帯で伊達さんから後藤さんへ→クスクシエ組へ伝わる な新たな連絡経路に目眩がするほどもえました。みんな仲良しで何より!!


(※ちょっと追記)人様の感想を拝見していたら、「アンクが映司のところに自分のコアを置いて行った」という記載があってわああああ…!!となりました。ちっとも気付かなんだ。一応、アンクたん以外に赤コアメダルから復活した個体がある可能性は考えていたので(てゆかよくその可能性に言及した感想をお見かけしてたので)、そこに近付くために自分の保有してるメダルを預けたかたちなのかな。にしてもコア預けるのとか、アンクたんの映司への複雑な『信頼』に冗談抜きで燃えるし萌えます。困った。


今回出番のなかったグリード組は来週はお出番ありそうで楽しみ。ドクターの知世子さんへの過剰反応の理由も楽しみ!来週が待ち遠しいばかりだ!!