二ヶ月ぶりに
実家。
梅の木。みえにくいけどもう実が成ってるよ!今って初夏?
(追記)
母の日ということもあって、あと思いつきで、久しぶりに実家に帰ってまいりました。殿!のおかげで早起きができたので(笑うところ!)時間ができて、植木の手入れの手伝いをちょっとだけ。とにかく、自分が×年間育った家の庭の木について、何も知らないことがよくわかった。庭にあったのが、
・木蓮(もくれん)・檜葉(ひば)・柘植(つげ)・松(まつ)・高野槇(こうやまき)・椿(つばき)・梅(うめ)・躑躅(つつじ)・満天星躑躅(どうだんつつじ)・伽羅(きゃら)
まだ少しありました。けどもう忘れた。大きさはともかくたくさんございました。ひとつ、ふたつ、みっつ、たくさん!名前が全然覚えられず、五回くらい聞き返して都度母が教えるというたいへん格好悪い図でした。五回でだめなら十回な!次の時がんばる。盆栽などを眺めるのがちょっと好きなのですけど、それよりも先にまずは庭のことを知るべきであろうと、なんだか反省しました次第。
若葉の季節で、上記のうちではとくに伽羅の新芽が黄緑に輝いて見えて美しかった。かたちを保つためにはこの新芽を刈らねばならぬとのことで、草木の美観の維持というのは本当に持続する努力にかかっているのだなあと。本日手伝ったのは花も終わりかけの躑躅の剪定。剪定とゆーとかっこよさげですが、とにかく形を整えるためにバッサバッサと刈り続ける作業。こんな風に植木に実際に手入れをする行為を手伝ったのは生れて初めてでしたが、たいへん楽しかったです。目的のある単純作業は楽しいです。
強い日差しの中で身体を動かしたのでくたびれたか、作業が終わってから爆睡するという体たらくではありましたが、心地よい疲労でした。いつも実家に戻ると正直することが無くて手持ち無沙汰で、結局居間のテレビ画面を流れ続ける韓国ドラマを見ることになっていたので、庭の手伝いという選択肢は今後の参考になりそうです。うむ。
夕方からは駅ビルで母と買物+夕食をいただいて戻ってまいりました。
明日からの平日、頑張りまする。