ぎあすR2DVD-7巻

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume07 [DVD]

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume07 [DVD]

17〜19話まで収録。あと2巻で終わりかと思うとここまで長かったようなあっという間だったような。以下感想とか。



本編
放映時に17話の一瞬の和解直後でビデオが切れてげっとなった記憶を思い出しました。今通して見ても、スザクの言葉の意味を正しく汲むことができないのですが(てゆか私スザクたんの意図はいつもすごくわかる気がするか全然わからんかどっちかだ)(好きだけど!)、ルルーシュには通じているようなのでさすがだ!と思います。このへんから後はルルーシュが自暴自棄で周囲にもいつも以上に迷惑を及ぼすので(ロロたんの八つ当たり被害など)、見ていて気が重くなる感じがします。また、黒の騎士団の『裏切り』については、もちょっと迷う描写が見たかったなあとは思う。扇さんはともかく、せめて藤堂さんにも玉城くらい残念がって欲しかった。仕方がないが!


イラストドラマ
本当に二次創作のような補完をありがとうございます。ナナリーの髪の毛を切っていたのがルルーシュだという情報がどこから得られたのか気になります。ルルーシュの頭の中?それとも、学園内の情報収集で?何から何まで甲斐甲斐しくナナちゃんの世話をしていたシスコンの目をごまかすために、弟選びは難航しただろうなあと思いました。まずその時点で茶色で癖っ毛が望ましい、となったわけですよね…。ともあれロロたんかわゆかった!一回でいいからナナちゃんと並んでるところを本編で見てみたかった!さぞ可愛かろうに!


コメンタリ
じゅんじゅん相変わらず良い司会ぶりでした。カップリングとか言うなと。心臓に悪い。あれ言ったの村田さんでしたか?ロロたんの最期についてあっさりした描写になる可能性もあったという話題で、個人的にはちゃんと最期をと強く主張されたという女性スタッフの方々に感謝したいです。当19話では、作画的に扇がいやに格好良くて玉城がやけに表情ゆたかでかわいな!と思っていたのですが、木村さんの修正入っていたようで。なるほど!絵的なことをいうと、ロロたんが蜃気楼で扇たちとルルーシュの間に入ったときの、びっくり顔のルルーシュの顔が異様にかわいかったことも印象的でしたこの回。


おまけ本とか
ナイトオブゼロの肩口の見えてるところ、キャラデザの時点ではむき出しだったようで、あのストッキング的な効果は誰の発案なんだろうと思いました。布あった方がえろい。ジノたんのラフでスザクに絡んでイライラさせてるのが楽しかったです。まさかほんとにルル-ロロに対応して、スザク-ジノでキャラ設定されているとは思わなかった。そう考えるとやっぱりロロたんに比べるとジノたんお話の最後は他キャラとまとめられちゃった感があってさみしくもあり。


木村さん+もこなさん+河口さんの鼎談も楽しかった!今のぎあすになる前のラフもあって、こういう作品づくりの裏みたいのをちらっと知れるのはファン的には嬉しい。ルルはいないのに皇帝陛下がすでにいらっさるのがさすがでした。


何か全体的にしょんぼりした感想になってしまった。次巻以降も楽しみにしています。