なんかしらんが

今週はそれなりにいそがしかったです。そして忙しいとか言いつつできうる限りの努力で朝な夕なFF4を進めましたが(ばかが)クリアまでには至りませんでした。所有者のご事情で返却期限が昨日だったので残念無念。色々楽しめました。が、しかしせめてエッジと会うあたりまでは進めたかったなあ。


初めてやったRPGで、××歳当時なけなしの小遣いでバイエル併用の楽譜を購入してピアノで練習するくらいには好きだったので、久しぶりに延々聞いて、今現在耳が拾うあらゆるBGMがFFナイズされて聞こえてきて困ります。どーゆー脳補正だこれ。


以下ちょっと感想。とにかく懐かしかったです。




・もう本当にカルコブリーナのあとのゴルビー(※黒い甲冑の人の愛称)が強すぎて数度ぜんめつの憂き目に合い、挙句最後まで倒せず涙をのみました。私ゴルビーのことが一番大好きなのですけれど、これってやっぱり彼を倒すのに過去ものすごい苦労をしたが故の執着じゃないかな、と思い至りました。
・てゆかDS借りて第一の目的は、負けて腕だけになって彷徨っても最終的にクリスタルを掻っ攫う諦めないゴルビー(の、腕)を見ることだったのに直前でそれを妨げられて、ほんとうにくやしいです。
・しかしちょっとでもナイスバデーの大リディアが見れてよかった。


・ゾットの塔クリア後の、セシルとローザのらぶらぶシーン→カインの「君に傍にいてほしかったんだ…!」の流れに何でこの人失恋確定のあとにこんな風に告白せにゃならんのだろうと、あらためてしみじみと気の毒になりました。
・あとカインはいっつもジャンプしてて仲間はずれの如く回復ができないので、あとでグレるのも無理ないなと思う。
・でもなるべくカインはローザに回復させてあげるようにしてあげたりとかしていて、なんでこんなに俺はお前に気を使わないといけんのだ、と時々逆ギレしました。
・敵方にいたときのカイン中心のどーじんしとか好きでよく読んでいたなあと懐かしく思いました。
バルバリシア姐様もないすばでーで何より
ルビカンテとも戦いたかったなーあの足チラの衝撃。


・テラ関係の話は昔よりも今回の方が泣けたと思う。こちらが年を重ねておるが故に。てゆかテラのレべルがあがるたびに『たいりょく』とか『すばやさ』の項目がレベルダウンしていくのを目にしてうっとなった。おじいさま…!
・ギルバートはあんまり隠れなくなってて助かった。
・てゆか『うたう』が結構使えました。以前こんなにうたわせた記憶がないなー。


・ローザの『いのり』が、MPも回復してくれるので、黒魔法使えるメンツがいるときにかなり重宝しました。スーファミ版でもそうでしたっけ?
・逆にセシルの『あんこく』はHP削っての全員攻撃ではなく逆リジェネ的なパワーアップでしかなくて、ショックを受けました。あのパラディンになって初雑魚戦闘でのがっくり感→だが仕方ないこれが運命!とゆーのがよかったと思うのに!(少数意見なのか)


・しかし小リディアの仕草の一個一個が愛らしすぎました。武器屋防具屋の装備可能なときの飛び跳ねる様がたまりません。
・それに対してセシルのスカした様子になんだか笑いがこみあげました。セシル面白いなー!!


・赤い翼が「赤き翼」になっていてなかなか慣れませんでした。



とにかく楽しかったです。しかしDSでゲームを買うと時間の感覚がたいへんなことになると理解した。