ぎあすR2-TURN16

ぎあす見たのでスーパー行こうと思ったら、ざんざん雨が降ってきて16:00に行けばよかったと思いました。来週はそうしよ。


以下感想!




TURN16 超合集国決議第壱號
シャーリーのことがあってから国のやり取りのことをすっかり色々失念しておりましたもので、一瞬何が起きているかよくわからなくなりました。そう言えば、前作でもマオたんが出てきた途端に、ルルーシュ個人にスポットを当てた話になったので、九州地区が中華連邦に!とか言われて視点が大きくなったとき、一瞬あれっとなったのだったな。あちこちで拝見しますが、相変わらず前作とリンクさせているようで、同じタイミングですよね。こういうのやっぱり楽しい。

で、超合集国。ネーミングが、とか言い出しても仕方がない。ブリタニアに対抗する勢力ができあがったと。参加国が具体的にどのあたりなのかが気になりました。天子ちゃん頑張っててかわいかった!


そしてそれを受けてエリア11に終結するブリタニアの軍隊。ラウンズ間で仲悪そうなの楽しかった〜ジノ今回ちょっといいとこ持って行きすぎじゃないですか。ナナちゃんとカレンたんの二大ヒロインをかばったよ。くそうかわいい。そしてラウンズが1,3,6,7,10揃いましたね。最終回までに全員のお顔を拝見できるだろうか。あと9話くらいだと思うのですが。


それにしても先週とうってかわって、カレンたんにいいコンボ決められる格闘ゲームのやられキャラみたいなスザクがすごい楽しかったです。C.C.たんのことがあってから、人の人格と記憶ということについて考えてしまうのですが、スザク的には8年前の出来事によって自分を規程しようとして、しかしできていないわけで、その場合彼の人格はどこにあるとみなすべきなのかな、と考えました。人はやっぱり変わるもので。変わる前と変わった後の自分を繋ぐものはやっぱり記憶なのかしら。人が変わるのは「見えなかったものが見えてくるから」だそーですので(とある漫画より)。少しは楽な気持ちで生きて欲しいような。むずかしいような。C.C.たんにも戻ってきてほしいような。今のままの方が幸せになれそうな。アーニャたんのこともあるんですよね。。けど15歳の9年前て6歳なのですが、そのへんの記憶曖昧なのって普通ではなかろうか。そういう意味ではないのだろうか。スザクが皇帝陛下の、と言い出したときえっボケ?と思ってしまったが。


特派のひとたちのテンションの高さが以上!ロイドさんだけじゃなくってセシルさんも相当メカフェチなのですね!!そりゃそうか!!誰も乗れなくなってしまった紅蓮にカレンたんが乗るのだとしたら、とても燃えます。戦術兵器に戦略兵器の搭載。ロイドさんの脅しのような言葉に結構無茶言ってたニーナがひるむのがよかった。武器って本当、色んな意味で諸刃の剣だと思うので、あんまり明確な覚悟のないふわふわした子に関わらせるのはやめてあげて!と思ってしまいます。視点偏っててすみません。だって怖いよう。


で。
決議第壱號を受諾したノリノリのルルーシュのところにシャルル様痛恨の一撃。そしてC.C.たんの不思議な語り→まんま受け止めるルル→スザクに電話 の流れに動揺しすぎて一瞬前後を忘れそうになりました。えらいこっちゃな電話会話。後ろめたそうに話し始めるルルーシュと、憎憎しげに返事をする枢木に何かもういっぱいいっぱいになった。私ここのひとたちでのほも妄想というのはあまりないんですけど(腐っちゃ腐なのに)こういうぎすぎすした会話をしてくれると楽しくて仕方が無いです。大好きです。


単純に前期と比較すれば20話でるるくる共闘→21話でまーたひっくり返る という見込みですが、何がどうなるかわからんので結局予想はつかないという。来週は前作中でいっちばん好きな17話なので、期待し過ぎないようにしつつ楽しみにします。