ぎあすR2-TURN14

ルルーシュのあの、健全というのは躊躇われますがとにかくあの行動力はどこから来るんだろうと思った。

だぶるおの番宣:「キャー!…ぎゃー!」となりました。キャーは21歳せっちゃん。ぎゃーはよりによってのそこかよの前作ろくおん兄さん。脳のヒューズが焼き切れる。にゅーたいぷCMも可愛かった。


以下ぎあす感!




TURN14 ギアス狩り


シャーリーの死を受けてギアス嚮団へ恨みを向ける、ルルーシュの判断と行動の早さに感服。ある意味八つ当たり的な行動ながら、迅速さは本当に恐れ入る。それにしても、死なないと思っていた人がガンガン死んで行く…バトレー将軍に合掌。


シャーリー殺害の犯人は引っ張るかと思いきや、ロロたん自ら暴露。ルルも激昂するのかと思いきや、努めて笑顔。そして嚮団殲滅作戦へ。人には人の思惑があり、自分の中のものは他者には伝わらない。言葉で説明する機会があるとしても、その思いを得るに至った過程・気持ち全ては伝わらない。そういうことを考えたら やっぱりルルーシュとスザクが以前のような相互依存的人間関係を取り戻すことは無理だということかもしれないと改めて思いました。ただ、全てのことを理解し合うのは無理でも、少しでも幸福な歩み寄りがあることは祈りたい。


で、どっからそんなこと考えたかと言うと、V.V.たんのブラコンぶりを見たから。かわゆかったけど!シャルルラブで、マリアンヌ(すんごい性格を期待…!)が嫌いみたいに見えたので!わくわくするなあ親世代。じゃなくて。今まで全ての謎を解く鍵のような存在で、最も神秘的だったV.V.たん自身が、どうやらとても人間らしく、自分の抱える理由に重きを置いた行動をしているような存在で、もしかしたらルルーシュと同じような理由で生きているのかもしれない。が、ルルーシュとは何があってもおたがい相入れないだろうなあというとこらへんから。


さておき。ロロの殺害暴露時のかわいらしさと、能力の弱点については言葉をなくしました。心臓止まるて…究極の自己愛と自己犠牲。いつでも自殺できる能力か。後者の弱点はルルーシュにはまだ言ってないのかな。「使えない」と思われるリスクは避けそうだ。個人的感想ですが、病的なところが本当にめごいです。ルルーシュはシャーリー殺害の原因の一端が、自分にあることは認識しているご様子。蜃気楼内でロロ爆破(未遂)するときの表情が辛そうだったのは、シャーリーだけでなく自分が使い方を誤ったロロのことも悼んだのだと思いたいところです。まだ終わらなかったけど。これからどうするのかな。とりあえずいつか、ロロに罪の意識が芽生えるのかどうかが気になります。


C.C.たんが全体的にかわいらしすぎて参った。通信の画像が来たところの笑顔と嚮団の逃走ルートを爆破するところ。愛らしくて切ない。ルルーシュはいい加減甘え過ぎじゃないかな!!このへたれ!!C.C.たんの望みはルルーシュでなくても気になります。


『スザク+カレン+リフレイン』という恐ろしい図についてはコメントを差し控えさせて頂く。葬式でナイトオブセブン様の格好だったので、あれが正装なのかとちょっとびっくり。いや、スザクとジノは百歩譲ってよいとしても、アーニャたん…お腹出てるのだが!いいのか。追記:スザクが「ルルーシュだ」ていうところ、いい声すぎてリピートしてしまった。さ、さくらい閣下!


ニーナ可愛かった。悲しんでくれてよかった。可哀想だったけどカノンさんが一緒でよかった。


ほか
・カスタムペアプレートて何。
・「嬉しいです。お兄様のお話ができるなんて。」
・嚮団の人々が可哀想で、ゼロに疑問を持ってしまった黒の騎士団の人も気の毒だった。
・リヴァルはいい子!
・お墓の場所が、恐らく前作のシャーリーのお父さんが埋葬された場所と同じで、これからこのお母さんはどうするのかなと少し考えた。
・扇さんとヴィレッタ先生について動きが不穏
・ネリ様を助けたジェレミア卿。


来週も楽しみです。