さんでー7号

朝立ち読んでにこにこして、帰り際にちらっと読んでにこにこして、帰ってきたらよい坊主をご紹介いただきにこにこ、てゆかぶっ飛んで(ありがとした!:私信)今に至ります。すでに夢見心地。もう寝な。





結界師
広告ページの煽り文、『純和風バトルファンジー』に爆笑。


閃ちゃんが『に゛ゃー』てゆった!!!!心底どうでもいいことですみません、心底満足。なんだこのしみわたる充実感。そういや19巻の感想上げてませんが、巻末の人物製作関係図?でげんげんと閃ちゃんの間に横線引いてあって喜んだんですけど、だから何が言いたいかというと、げんげんがわんこだったから閃ちゃんがにゃんこちっくなんだなあとあらためて思ってにっこりした、っていう話でそれで今週も楽しかったんだと思います。対立要素!対立要素!手書き文字一個でどれだけ語れば気がすむのか。


お地蔵様今週も絶好調。良守によって全校舎がなんとか支えられたとは言え、ハラハラ度が高くて閃ちゃん閃ちゃんばっかり言ってられません。でも言う。
・時音ちゃんのことをこの期に及んでまだ短パン女とか言うのかわいい。
・まともだと思ってたのに!てゆーのかわいい。
・わりとピンチなのに恐らく良守の言動が何かに触れたのであろう、突然良守に語り始めるのかわいい。
自分ひとりで何もかもを片付けようとする→一緒にいる人間を信用していない、というロジックはとてもよく使われますけれども、それは本当に『信用していないから』なのか、仮にだとするとその場合『信用』というのは一体どういうことか、ということについて自分の中に明確な答えがいまだ存在していないので、今週の展開で良守(と時音ちゃんの関係性?)が出す結果にはたいへん興味があります。どうなるやらわかりませんが。少なくとも閃ちゃんはずっと「物事を任せてもらえない側」に居た子なのでずっと信用されてないとすねてきたのだなと思って、すいませんかわいいよ!頑張ってるよ!大活躍だよ!!そういや、ツッコミとか指示をするキャラクターがいると妖犬組の出番が少なくなっちゃうなあと思って勝手ながらおさみしい。


今後についてでございますが、閃ちゃんが覗き見した画像を反芻するたび、予知や予言を知ることで更によくない方向に進むこともある、と言っていた細波さんの言葉が縁起でもなく甦ります。ええいあの人ほんとろくなこと言わない!!もう!!呪いか!!現時点で閃ちゃんが知っている、ということがほんとによくないことを引き寄せたらどうしようと、毎週ひととおりもえてから心配してばかりで疲労します。こわいよ!


それはそうと、お地蔵様の能力で「手持ちの傘と上空の傘の連動」とか「陣地+雨によって沈下が起こる」とかそういう条件付けが面白かったです。来週も楽しみです。心配しながらお待ちします。



まおう
あんどうきょうだいにかんぱい。おなかいっぱい胸もいっぱい夢いっぱい。わっかりやすくて恐縮ですが兄弟という設定に尋常でなく弱いというだけのことです。怪我して帰って来た安藤を心配してお怒りの潤也が絶品でございました。そもそも両親を早くに無くして高校生二人暮しっていうあたりから、そのベタベタぶりがだいすきです。蜂子さんは確かにお下品でいらっしゃったので犬養のつっこみは正しいと思った。しかし双方嫌いではない。原作読みたいきもちになってきたがまだ我慢。



・終わってしまってお寂しいけれども、ひとこまだけ眠ってる九曜たんがいて和みました