しつこいけれど

ダメだ頬が緩む。連載終わって単行本の発行終わった好きな漫画の番外編が新たに読める贅沢。

天然素材でいこう。 第1巻 (白泉社文庫 あ 5-1)

天然素材でいこう。 第1巻 (白泉社文庫 あ 5-1)

天然素材でいこう。 第2巻 (白泉社文庫 あ 5-2)

天然素材でいこう。 第2巻 (白泉社文庫 あ 5-2)

全5巻。1月に1,2巻。
やっと買えた〜地元の本屋には影も形もなく池袋の●ニメイトとかでも見つからなくって近くのLIBR●にあったのでゲット。ほんとは諸事情で●ニメイトポイント溜めるために今日から漫画はメイトで買おう!と決意を固めていたところだったのですが辛抱たまらんかったので見つけて速購入。脆い決意だった。てゆかこれラブコメか?(裏表紙あらすじより)


それこそ台詞暗記するくらい読んでるのに、本屋で見つけてレジでお金払ったときの充足感といったら。あんまり事前情報を確認しておらず知らなかったのですが、とりあえず上記二冊とも描き下ろし漫画アリ。各話の柱スペース(雑誌掲載時の広告スペ)も描き下ろし。うっ…こういう言葉遊びだいすき…!!


以下その描き下ろし漫画の感想。きゃーい!


・第1巻描き下ろし Crying baby 16P
少女漫画を地で行くかのよーな本命以外はほったらかしモテ男、三千院が主役の番外編。同じ映画を観て泣く事が嬉しいとゆーいじらしいけれど切ないけれども恥ずかしい片想い!真 骨 頂!冗長だったのであろう映画で、居眠りこいた二美ちゃんを見つけて跪いて涙する三千院に爆笑。あと『ほかの女』に失望しつつ二美ちゃんのことを考えるとゆー女の扱いの悪さが酷くてよかった。読んでいると映画が観たくなるこの感覚含めて懐かしい。失恋オチも笑いました。出会い前のエピソードって本編でほとんど無かったので読めて嬉しい。


・第2巻描き下ろし Shooting star 16P
高雄氏の顔が違う(笑)。コメントを読むに顔ではなくて髪型が違うことが一番の要因のようです。最初読み始めて誰だかわからないくらい違っていた。お話は二美ちゃん視点で学園大脱走。その高雄氏がふりまく魅力がひたすらこそばゆかった!だがしかし楽しい。学園ドラマなワンシーン。考えてみると学校物なのに学校行事をしてどうの、というお話が全然無いので(卒業式くらいか?)こういうのも読めて嬉しかった。


結論:多分もうどうにも読めれば嬉しいんだわ。続刊も描き下ろしあるのかな。楽しみです。