メモメモ
全然話題変わりますが個人的メモ。以前、週刊文春で連載の『お言葉ですが…』というエッセイがリニューアルネット配信されていた〜あまり熱心な読者ではないので、すみません今更知りました。
http://web.soshisha.com/archives/word/index.php
『新・お言葉ですが…』 高島俊男
1937年のお生まれとのことですが、高島さんのエッセイを読んでいるとこの4-50年で文字も口語もずいぶん大きく変わったんだなあと驚きます。別段、これらの情報は知らなければ知らないでそのまま生活していても支障のない類のことではありますが、個人的興味で昔と今の日本語の差異が知れるのは楽しい。あるのが当たり前だと思っていた熟語が実は戦後に作られたもので、なんていう話は読むたびほんとにびっくりする。高島さんがお好みの人物について色々語られるのも楽しい。
ここまで書いておいて何ですが、とても好きなんですが自分の拙い言葉で紹介するのが死ぬほど恥ずかしいので、以下文庫最新巻の書影をば。文庫ですみません!
- 作者: 高島俊男
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/06/09
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 5回
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連載が終わっていたことだけは知っていたのでwebでの復活がとても嬉しくてメモ書きしましたが、いやこれ居たたまれない!現代日本語へのツッコミを多分に含むエッセイをたどたどしい日本語で紹介するこの居たたまれなさ!言葉って難しい!精進します。