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心より思いますことには光陰矢のごとしとは本当によく言ったものだと。
春到来。早いよ!
本日は会社の同僚3人と、というかわたくし明らかに連れて行ってもらうかたちで、北茨城へ行って参りました。
苺狩りに始まり、海に山、それからガラス工芸に鍋尽くし(昼にしゃぶしゃぶ、夜にシシ鍋。牡丹!)と、こう書くとなにやらやや方向を見失っているようですけれども、ともかく盛り沢山の楽しい小旅行となりました。最初にお誘いくださったのがご年配の方で、これがまた本当に元気なおじいちゃまだもので、ああいう方を近くで拝見すると、人生明るく生きるためにあのようにありたいものだとぼんやり思います。
基本的に人に運転していただくかたちでドライブでしたので、外の風景を心ゆくまで楽しめました。そして自分がトンネルをくぐる時に異様なトキメキを覚えることを知りました…いくつか長いトンネルがありまして、最も長いもので距離約2Km強。通り過ぎるまでほんとにまったく何の意味もなく、わくわくした高揚感が抑えられず。何なの!
巨大な人工物が好きです。
写真はそのトンネルも抜け、たどりついた山の上のガラス工房から眺めた一風景。
左端にあるのは桜。まだ開花には程遠く、この山の上に車で駆け上がるまでにたくさんの桜の蕾を見ることとなりました。日本はほんとうに縦に長いのだな…前線はまだこの土地にたどりついておられなかった。
最後は、バッティングセンターで締め(当たらない!)。
苺は大粒で甘くて嬉しく、海は広くて、山は静かで。鍋は旨く、食べ過ぎるほど。
…また、遅刻してしまったことはこんなとこであれですが懺悔事項。気合が足りない。
それを除けば、ほんとうに楽しい休日でございました。空が高かった。よい天気だった。