じゃんぷ読みたいなあなどと思いながら本日法事でございました。お坊様のお念仏のあとのお説教が年々短くなります。ネタ切れだろうか。


以下身内話。




正月ぶりに会った従姉の子相変わらずかわいらしくてメロメロでした。



その一方で会話のはずみに(親戚のおじさまのお話をしていて)弟が今度は治安維持法を知らないことが判明してがくり。確かに別に歴史の知識って知らなくても全然構わず生きていけるものですけれども、子供部屋に一セットあったマンガ・日本の歴史をお前はどう読んでいたんだ激しく知りたい。これはあれか、私が二次方程式の解の求め方の公式を思い出せないのと同じことなんだろうか(すいません…)…理系と文系の差だろうか…自分の国の昔のことって気にならないのかな…わたし気にしすぎの部類だろうか。初めてそんなこと思いましたよ。



結局のとこショックだったのは、同じものを見ても同じものをほんとに見てるとは限らないなあとかいう今更の実感や、それも知らんとよくも右よりの親戚のおっちゃんを敬遠しよったなあとか、いやだから知ってたからってどーだというのかという自分へのツッコミとか、お前何も知らねーんだなとかさんざ言われた記憶に対するお前こそだろ!!というツッコミとか そういうあたりであって、別に奴が知らなくて困ることも何もないので、考えていたらどうでもよくなって参りました。みんなが同じ一生で同じ知識を得ているなんて考えてしまう方も問題なんだろう。中・高の教育というものについて想いを馳せてしまいましたが、別にわたし教育関係者ではないのでそれはそれで無粋でした。何だか申し訳ない。



けど「治安維持法って何だっけ?」とか聞かれて上手い具合にシンプルには答えられなかったことについては悔しく、全然えらそうなことは言えないのでとりあえずWikipedia。ネットはとりあえずの調べがつくところが便利で好きです。知らないことも書いてあって知識増えるの嬉しい。どこまで覚えておけるかわからないけど。



偏った話題で恐縮です。

はやうりを買ったので ほんとのこころは はるか彼方へ飛んでおります無神経ですいません。