ジャンプ33号感想※黒バスのみ

※黒バス感想のみです。

感想というか備忘録というかメモ的な。




黒子のバスケ 221Q
赤司さん覚醒。最終ページのわかりやすくこわい顔した赤司さんがどうにも好きです。ここのページにたどりつくまでが一番怖かった。たどりついてみたら吹いてしまった。こわいものって目で見ると怖さが薄れますよね。最終ページまで左目が描かれない演出がベタに楽しい。何度もめくってしまった。可哀相なのはこの状態の赤司さんと一人で対面しなければならない黒子さんであった。暗がりで一人立ってる人に話しかけたら人格変わってるとかホラーすぎる。あとむっくんの心理が気になります。次に顔合わせたとき赤司さんに何て言うのだ。


赤司征十郎が二人いる」の正体が、まんま二重人格を指しているのだとしたら、とりあえず「病院連れていってあげて!!!」と真っ先に思ってしまいますが、置いといて。今回の描写だと、これまで緑間くんがこわがってた「アイツ」が表面に出て来ただけで、現在軸で「二人」居ることににはならないんじゃないかと思うので、ちょっとおかしな赤司くんとこれまでの赤司くんの両方が存在している、という描写がこれから入るのかしら。最終ページのこわい赤司さんのインパクトが強すぎて、脳内で前後のお話と繋がってこなくて混乱中です。


ここからまだキセキ三年時の全中まで時間がある訳なので、黒子さんの言うある出来事、荻原くんとの何か(これ同じものかな)とか、赤司さんのやらかしと黒子さんのやらかしを楽しみ…にするってちょっと難しくてやっぱりこわい。