近所の本屋

本日は四軒の本屋をハシゴしまして買物三昧。至福。本屋の話を書くと本日の1/4が語れる。


1.よくいく本屋 S堂
大好きな本屋さん。漫画のラインナップは売れ筋を中心に一般的。と思う。ゆえにマイナーな漫画は少ない。いつか『Landreaall』を置かせてやるべく、最近は予約をしています(野心)。その他のジャンルの本のバラエティが豊富でぐるっと見て回るのが楽しい。あちこちで特集組んで棚を作ってくれたり。小説の文庫が充実。追悼井上ひさしの棚で、気付けば8冊くらい買っている。


最近、海外文学のコーナーが強化されていて棚を上から下まで眺めるだけできゅんとする。まだP.オースター『幻影の書』しか買ってないが!さらに以前に住んでいたときよりも文具コーナーが強力で、ボールペンの替芯の種類が近所のホームセンターより豊富で重宝。かわいい日記用シールも充実。つい買っちゃう。


本日の買物:『ARAGO』1巻、2巻、日記用カラーマークシール、三色ボールペン替芯4本




2.近所の24H本屋 Fぶっく
何よりの強みは24時間年中無休。残業でどんなに遅くなっても買える!売ってくれてさえいれば…。店舗の半分はゲーム売り場なので、書店としての面積自体は少なく置いている本はそれほど多くない。が、さすがにターゲットは若者と見えて漫画は一番場所をとっている。たまに漫画新刊コーナーに思いもよらぬ本が置いてあったりするので、ここの仕入はどーゆー仕組みなのか?と思うこと度々。以前は漫画文庫が非常に充実していて、『鉄鍋のジャン!』文庫全13巻もここで買いました。懐かしい。


本日の買物: なし




3.駅ビル6F A書店
迷走する駅ビル*1の中で、数少ない四年前から同じような雰囲気を保つ売り場。売り場面積が広いので、漫画もわりと多い。駅近くだからか資格系の本や、流行りのタレント本も多いような印象。近所で見つからない漫画で、すぐ読みたい本はここに来れば買えることが多い。雑誌のスペースも広い。難点は駅ビルまで来るのがちょっと面倒なこと。距離はともかく、駅前は時間によっては車が非常に多いので。


本日の買物:『ピリ辛の家政婦さん』やっと買えた!わあい!




4.駅ビル2F あにめいと
人生で、こんなにあにめいとの近くに住むのは初めてです。上記のA書店と同じ駅ビルにある暴挙。隣は普通の服屋なので、この場所に入るまでの緊張感と、入ったあとの色んな意味での安心感が異常。店は高く作った壁でおおわれていて入口が小さいので入ってしまえば外から見えない。この設計、本当にグッジョブすぎる…。どうでもいいが、重いカタログが売っていてショックを受けた。ここで買えるのか…そうだよね…何故私はあんな重い思いを…(略)。


書店としての役割に重きを置いているようで、グッズは少なめ。しかし漫画の充実ぶりは凄まじくそれほど広くない売り場をフルに生かして、『ドラゴンボール』『ジョジョ』(いずれも通常の単行本)が棚にずらっと並ぶ様には感動する。新刊をここで買う気にはならないが、ここの近所に住む限りここに来なきゃすぐには買えない漫画がたくさんあるのも事実…。余計な買物をしないように気を付けているのであんまり来ません。


本日の買物:『すもももももも』8〜12巻 猿藤優介がツボすぎてオロオロしている。

*1:二つのフロアがドンキと化している