追加で

予定がなくなり時間が空いたので。まんが!


鈴木先生 10巻

鈴木先生(10)ーアクションコミックス

鈴木先生(10)ーアクションコミックス

鈴木先生らしからぬ、アクション大きな表紙で本屋で吹いた。鈴木式演技指導開始。演劇部も大谷の脚本で始動。今巻はとにかく水木先輩が愛らしい。足子先生事件のときの様子が嘘のよう。あれもこれも同じ一人の人間と。そして小川さんちのかあちゃんのさりげない「知らない人には礼儀正しくしなさいよ」が光る。何事も否定から入ってはろくなことがない、人間関係なら尚のこと。フツウ以上の対応を…なかなかうまくは参りませんが意識しておきたい心持ち。いつも以上に自己啓発本みたいな巻でした。校外の人との接点がちょいちょい挟まってヒヤヒヤしたり。続き楽しみです。



高杉さんちのお弁当 1巻2巻

高杉さん家のおべんとう 2 (MFコミックス)

高杉さん家のおべんとう 2 (MFコミックス)

画像は2巻。これも何だか話題らしくちょくちょくネットでお見かけしてから、お友達に話を聞いて衝動買い。柳原望さんと言えば千沙姫シリーズ大好きでした。懐かしい。急に家族になった31歳の温巳と12歳の久留里ちゃん。生活、特にお弁当を通じて少しずつ歩み寄る様子が嬉しい。そして久留里ちゃんの買物スキル節約スキルが素晴らしい(コンビニ惣菜とお友達ですが何か)。読んでいるとお弁当を作りたくなる。ご飯漫画は楽しいなあ。作中で、何かというと検索をかけちゃう温巳君を笑えない気分になりつつ、周りの人間関係もにぎやかで、今後の展開が楽しみです。赤福ぜんざい食べたい。



ドントクライ、ガール

ドントクライ、ガール (ゼロコミックス)

ドントクライ、ガール (ゼロコミックス)

表題作が大好きです。どんな話と聞かれたら…ラブコメ!!と言おう。ラブなコメディ。17歳のたえ子がある日居候になった家の増田さんは、働き盛りの31歳裸族。第一話が8P、途中が各16P、最終話のみ32Pの変則連載漫画だったようですが、細かい説明など挟みもしない、疾走感が大好きです。ふりかかる不可解な出来事をスルーできずに、全力で(ツッコミして)立ち向かうたえ子が可愛くてなりません。同時収録の読切『3323』は、全く違うテンションのお話でしたがじんとした。そして「テールランプ五回点滅」が世代間ギャップになりうるとゆーのがカルチャーショックでございました。