楽しい

漫画の話をしたい。がーるずとーくの反動か。非おたくなことをすると、おたくな話をしたくなる。

メロディ10月号
・『っポイ！』今月号が最終話！雛姫ちゃんがかわいいので私は満足。
・『花咲ける〜』特別編第二弾。今月号はカール！カール！カール！の前編。学生時代。それなりに深刻なはずなのに何でかコメディタッチで描かれていて笑う。愛しい。

アフタ10月号
本当に読み応えのある雑誌で。幾つか感想。
・『おお振り』…探り探りの練習試合。楽しい。水谷が不安。
・『25時のバカンス』後編…全体的にエロい。真珠層…！！！発想と展開に毎度脱帽する。
・『BUTTER!!』…端場くんかっこいい！！
・『ヒストリエ』…床の人の丸のみ三ページを夢に見そう。凄まじい。
・『友達100人』…覚悟ってやつをもって初めて本物の！大人！だって！耳に痛いが心地いい。
・『ブレット・ザ・ウィザード』…第二話。ロリ妖精娘の身体精製が魅力的でした。

・マギ 5巻

マギ (5) (少年サンデーコミックス)

表紙はジュダルたん。雑誌でずっと読んでいるのにコミックス出るのが毎度楽しみで仕方がないのは、表紙が魅力的なのも一因と思います。一巻から並べるととても楽しい。みんなもっと読んで！今巻ではアリババの過去と霧の団のあれこれ、新たなるマギ・ジュダルとアラジンの戦闘が描かれて、現実の問題に加えてまだ謎の多い世界観を覗かせるような展開で見どころ満載。個人的にはカシムの行く末が非常に気になります。過去が過去なので彼が頑ななのは仕方がないとはいえ、まだ何かを隠している気配。楽しみです。アリババ君のテンパる姿と頑張る姿が大好きだ。

・ドリフターズ 1巻

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

遅ればせながら。理屈じゃない面白い。何が起こっているか全くわからないのに面白い。歴史上の人物を日本史・世界史問わず集めて何らかの目的のためにドンパチする話。人物チョイスがさすが以下略の人。そして主人公島津豊久を初めとした人々の語り口が魅力的。『四百年（しひゃくねん）』て読ますのはおたくの業だ。大好きだ。個人的には例の皇女+雪女設定（ぽい）に鼻血ふくほどときめいた。自分の得た何かの再構築が"創作"なるものであるとして、この取り合わせはベタで美しくて新鮮で本当に素晴らしい。と絶賛してみる。あと「これくれ　ちょっとローマ滅ぼしてくる」が名言。面白い。