がーるずとーく

いくつになっても女性が会話するのはガールズトークと言っていいことになっている。よね。


会社の同じ部署の女の子とお食事をしました。特に何の気なしにお誘いし、総勢三名、場所はファミレス。同じ部署で同じ時間を過ごしているだけあって、わりと話題は尽きないもので。仕事の話を中心に、主には非協力的な自部署の男性社員について。まあ、一部署に一人はこういう人がいるもので、人が変わればすわ次は自分かと怖い立場であるのですが、さておき。その中で感銘を受けた会話。


隣の部署の男性社員で非常に気が利く人がいます。ウチの部署とは、お互いにちょっとずつ頼みごとして関わり合いながら仕事をしなければならない関係なのですが、相手方部署の中で特に彼は頼みごとに対して嫌な顔をせずに率先して対応してくれる人で、その話題になったとき。

Aさん「●●君は本当に感じがいいよねー××君もああだといいのにね」
Bさん「そうだねー」
私「●●君はほんといい子だよー今日も助けてもらったよ」
Aさん「うん、本当に●●君は息子にしたい


注※●●君=2年目で22〜23? ××君=5年目で29〜30?


…ちょっと前の会話では、「最近周りが結婚・出産ラッシュだねー(※ほんとに半端なく多い)」「あんたたちも頑張りなさいよー」「そうね頑張んなきゃねー」「でも出会いがないねー」「結婚は多分しないんじゃないかなー」etc.. テンプレ会話してたのに。Aさんの『息子』発言に感じ入り、私は激しく同意した。Bさんも、(あ、それすごいわかる)という顔をしていた。『息子にしたい』は、恐らく我々にとって年下の男性の人格への最上級の褒め言葉である(本人には聞かせられないが)。


何が言いたいかよくわかんなくなってきましたが。『人格評価:◎』≠『恋愛対象:◎』てゆーのは結構みんなそうなんだなーこれが恋愛や結婚に発展するには何かこう、本人にしかわからんおとめチックもしくは現実的なプラスアルファ!が必要なんだなあと思って、それが非常に面白かったです。


そんなこんなで様々な会話がループして、21時から1時半までたっぷりガールズトーク(?)しました。楽しく且つ面白かった。みんなお仕事熱心で、色々なことを考えていらっさることよ。