さんでー28号

どーでもいいことを考えすぎて眠れなくなりそうです。ボスケテ!!




結界師
以下、びっくりするくらい扇さんちの兄弟の話しかしてません。よっし頑張ったのに!ごめん!


六郎たんの久しぶり出番で、更には七郎との会話が果たされまして感無量。すごい。夢のよう。夢みたい。夢じゃなかろか。同じコマに二人が収まってるだけでちょっとした奇跡です。


思っていたよりずっと恥ずかしい感じに、七郎が兄様ズのことを引け目に感じていたようで、六郎たんとの含みある会話に照れました。この漫画は通常余裕ぶってる人でも、身内絡み(兄弟とか旧友とか)では気持ちを非常にわかりやすく揺らされる弱さがあって、そういう振れ幅は個人的に好きなようだと改めて。まっさん然り、松戸てんてー然り、総帥然り、七郎然り。大体、これから起こり得る大事件の動機が兄弟への私怨て、どんだけよとゆー話ですよね今更ながら。


さておき。他に目を転じますと、六郎たんの頭巾姿が他に類を見ぬ愛らしさで目眩がします。何か幼くなってる気がする。いや、かわいいからいい。かわいいが正義。しかしよもやこんな形で六郎たんが七郎を助けるとは思いもよらず、まあ助けたのは七郎ではなくておとーさまですが、私は六郎たんはおうちはもうお嫌いなんだと思いこんでいたのでびっくりしたのでした。てゆかどこに居たんだ、いつから居たんだ、いつから見てたんだ。こそこそニヤリしてる六郎たんを想像すると、尚かわいい。親父さんに何て言って連れだしたのかしら…。


とりとめなく行きます。次、七郎の発言から妄想。↓↓↓


もっと上から目線なのかと思いきや、傷つけたくなかったから兄達に何も求めなかった、との発言で、それは例えば自分のせいでそれこそおにーたんらが『日陰者』になっているのを、直視したくなかったからあんまり近づきもしなかった、という風にも読めるかなと思いました(妄想の範疇)。自分のせいで人が歪むのって見てたくないですよな。そんな相手に何か頼むとかは出来ないだろうと。


兄弟に関わる部分以外では、自分に力があることや家、立場に多少の戸惑いはあってもそれなりによい意味で諦めて受け入れているような描写だったので、兄達に関する部分だけはあんまり上手くやれなかったのかな、という印象を持ちました。傷つけたくなかったから、という言葉で、情報をよこさなかった六郎たんを責めるより先に抗弁しちゃう、会話のミスマッチ感が面映ゆい。


あと、七郎は人でなくなった兄様ズを皆殺し済みなわけで。七郎にとっては、ある種の決意であったと同時に、無意識的には臭いものには蓋、みたいな心理があったのではないかしらと考えました。ああこんな風には考えてなかったな。…そういや六郎たんは一郎〜五郎さん殺害の件はご存知なのかなー公然の秘密みたいだから知ってるかなー。



…うん、もう超どうでもいい!そして長い!疲れた!明日になったら多分また違う風に考えていると思います。とりあえず深夜のテンションで現状メモ。


おとーさまについて行った六郎たんの仕事て何だろう。七郎は部下を取り戻せるのかな。よっしは本来裏会騒ぎには関わらない立場の筈なので、まっさんまで含めたお話全体の今後の構図が気になります。楽しみです。