おでかけ/ぎあすの

朝の子供タイムを終えてから、ぎあすのギャラリーに行って参りました。
コレ→http://www.geass.jp/special_13.html


小さなカフェで、着席するまで二時間弱待ったのですが食事が目的ではなくて絵を見にいったわけで、待ち時間にも散々見られたので足がやや疲労する以外は特段問題はなく。うん、足が。足以外は問題なく。楽しみたおした。


以下メモ。二期バレあるので今更ですがご注意。今回のは『ネットにあげんなよ!』ということもなく多分書くくらいはしてよい…と思う。ちなみに撮影は厳禁。絵コンテ集とか原画集を出せとは言わないから(ノウハウの塊だろうしあと関係者多くて著作権とか面倒そう)設定集とか可能ならば出してほしいなーと思う。いや出さないのだろうけど。想像してください、なのだろうけど。


とにかく楽しかったです!寒かったけど!




何から書けばいいのかわかりませんので順番に。あ、新●まゆさんの色紙がありました。あの方どういう人なのだ…?


原画関係
・公式サイトを見るに『総作画監督の修正原画やキャラクター設定表や美術ボード』ということだから原画については木村さんによる修正原画という理解でよろしいかしら。
・絵そのものが生原画ということにも激しく興奮致しましたが、原画の脇に製作当初のものらしいコメントが時々入ってるのがきゅんと。
一期25話のスザク
⇒ 『スザクくんになったつもりでユフィのことを考えながらお願いします
一期24話(多分)のオレンジ閣下の目のアップ
⇒ 『濃く!お願いします。皆待ってます〜』
ランスロット
⇒ 『ランスロットは思ってるよりトゲトゲしてません
ウロ記憶ですが。かわいっつの。
・また、それ以外に今回の展示に合わせたらしい木村さんのコメントもあって嬉しかった。確かに星刻の二股ポニーは可愛かった。しかしそのコメントのついた絵の上の天子ちゃんが無敵の愛らしさ。セリフが「うん!」だけだったときの合集国の宣言のときの顔かな。かわいいなー。
・可愛いと言えば一期25話の最後に銃をもてあます神根島のカレンたんがほんとかわいかった。可哀相…。
・スタッフの方々が『ルルーシュ』『スザク』て呼ぶのが今更ながらかわいい。谷口監督もコメンタリとかそうでしたな。
・全体的には一期25話のものが多かった気がしますが、二期のアニャたんの写真の中のトイレでうろたえるロロたんの絵があったので、あっこんなとこ修正して(くれて)たんだ!と思ってテンションがあがる。かわいいいいい…
・手を叩くマオたんもあり。かわいい。
・そういやジノたんの原画…なかったな…
・人物の目の色について、色彩設計の岩沢さんあてに木村さんがここグラデっぽくしたいのだけど(意訳)とすごい細かく質問している紙(FAXの原紙?)があって、色々なことやってるんだなあと思いました。
・たまに『修』や『修の修』という表示ある原画があって、なんだろうと思ったのですがこれ多分修正の修正、とかの意味かな。



KMFプラモデル展示 だだだと記載。
初めて生で(てゆか近くで)見た!かわいいい!!!以下買ったこと無い人の妄言。


羽根つき最終形態は断然、紅蓮聖天八極式(なげえ)がかわいかった!!羽根が赤いの!かわいい!なんてこと!アルビオンは羽根が無色透明なのが光の加減であまり良い感じに見えなかったのと、あと白い色の表現が。難しいんだなあと思いました。金色はすごいきれいだったんですけど、白いプラスチックが個人的に安っぽく、というか軽そうに見えて悲しかった。蜃気楼は黒も金のラインもきれいでした。思いのほか可愛かったのは、暁の飛行仕様。直参よりも通常の量産型のが可愛かった。色がきれいー。


人物のフィギュアにはついては。ええと。C.C.たんの髪の色となびき方がきれい。あと白パイスの枢木の胸板がすげえ。



設定関係
設定集出してほしいと思いました(二回目)。以下なんだか思ってたより長くなった。


・市販ぽい東京周辺の地図に色がついている「トウキョウ租界の範囲」の表示地図あり。結構広い。もしかしてクロヴィスランドはディ●゛ニーリゾートくらいの規模だったんだろーか。私、と●まえんくらいのイメージだったんですが。すごくどうでもいい。
・そのへんの地図資料にはみな『社外秘。作画以外には使用しないでください』というような表示あり。
・政庁は皇居らへん。
・アシュフォード学園は『早稲田の辺り』。すみませんもえた。
・とゆーことでフレイヤによる消滅範囲は皇居中心に早稲田のあたりまでごっそりと。うわあ…。
・いや設定上ですけど。おおよその場所は決めても厳密には少し実際の地形とはズラしているとコメンタリで誰かが言っていたような気がする。防波堤かもしれないが。
ダモクレスの説明がすべて英語だったんで、あれ?と思う。が、考えてみたら絵の関係は相当外国にも発注してるはずだからそれ用の説明かしらと考える。
ルルーシュのギアス発動時のエフェクトについて、パターンわけしてチャートで詳細に説明した『宜しくお願いします。村田』という紙があっておおお!!とテンションあがる。確か、瞬きの数とか見せ方(秒数とか?)について村田さんから回覧が回った、という話が雑誌の記事であったから、こういう感じだったのかなあと思う。
・台本が置いてあって興奮する(ガラスの向こうですが)。結構字は大きかった。普通の脚本ぽいけど二段にわかれていて上の段に映像、下の段にセリフとト書き、という仕様だった。なるほど。



それぞれの展示自体も楽しみつつ、大勢でひとつのものをつくるための目線合わせを丁寧にしてる感じがよかったです。大所帯な感じ。楽しい。すごいなあ。


とりあえずこんなところで。駅から少し距離があり寒いもので途中諦めそうになりましたが、行けてよかったです。会期中にもう一回くらい行けたらいいな。混んでそうだけど。