さんで10号

少年漫画雑誌とは思えぬ表紙で何か感動的でございました。




結界師
裏会潰しの黒幕と裏会総帥の正体がいっぺんに判明しました今回。身体は子供!中身は-!と言うと同誌の別の漫画になってしまいますが、水月さんとの会話をうかがう限りは、お館様はそのような感じでしょうか。とりあえず、裏会をつぶすことにメリットがあるのか?という謎はとけました。単純に『作ったものを壊すのだ』とおっしゃるので、理由はわからねど何かの利益を求めてのことではなさそうな。現時点では深読みしようにも情報が少なすぎるのでなんとも言いかねますが、とりあえず写メったり言葉責めしたり膝枕で耳掻きしてみたり(ベタの極致。特に最後の!!素晴らしい!!)、水月さんとの静かないちゃいちゃぶりがたいへん楽しかったです。人間の触れ合いが楽しいのは、結界師のよいところだと思います。


一方の夜行もおにーたんと刃鳥さんの会話が楽しく。七郎と会ったことを頭領が羽鳥さんに話しているので安心しました。こういう情報を一人で抱え込む(てゆか細波さん=諜報要員とだけ共有する)というのは何かのフラグっぽくておっかなかったので。お互いの信頼関係がとても心地よい。無道さんの話題と夜城さんの言葉にも触れてお話的にも復習完了?無道さんのこてんぱんの相手はやはりお館様なのでしょうか。


主人公たる良守は引き続き修行中。まかせとけがかっこよかった!!このところ本当に男らしいぜ主人公!頼もしい!展開に関して言えば、烏森の今後が裏会の今後を決めるということで、これまで全く別個に進んでいたそれぞれのお話がここに来てだいぶ近付いたような。もしかしてこの流れで最終回とかまでたどり着いてしまうのかしら。寂しいけれども。まあまだ先のはず!


1コマだけいた夕上さんが久々で楽しく、同じく1コマだけいた七郎さんにきゅんとしました。ケータイの電波が届かないところが駆逐って、どういう話の流れでそんなことになったのか非常に興味があります。空飛んでどこでも行けちゃう人に言われたくないとゆーか(田舎もの)(いや実家今は電波届きますけども)。とりあえずろくろーたん出ないかな!!


蛇足ですが、このところ必ず『七郎(かける)六郎』とかで飛んでいらっしゃる方々がいらさって個人的にはたいへん心強いのですけれど、ここ何もなくてすみません!死神の今後の活躍を楽しみにしていますが、そんなこと言ってると瞬殺されたりするから、覚悟は決めておこうと思っております。


ダレン
物語が美しく終わりました。これは嬉しいなあと思う。漫画は途中から、原作は1巻のみしか読めていないので、そのうちどちらもまとめて読みたいです。


アラタ
表紙でびっくりしました。私はどうしても少女漫画家としての渡瀬さんの印象が強いので、まだ違和感は拭えませんが、毎週楽しく読んでおります。来週のアラタの現代生活も楽しみだ。


オニデレ
異様に面白かったです。


魔王
2/18に七巻が発売。表紙は待ってましたの潤也。そして本編に蝉たん!!島のことは心配ですが、楽しんでしまっております。