ゆんだ25話

最終回!
面白かったです。けど、お話の途中でつづく!をするからにはもう少しきれいな着地点があったのではないかとはやっぱり思います。ぎあすで結局一年待ったし、半年待つことはもう別に構わないが…とちょっと思ってたんですが訂正。中途半端はいけない!物語が美しくない!NO!ダメ!ゼッタイ!オノレSUNRISE一度ナラズ二度マデモ!


こんくらい書いておけばいいか。背景には色々なことがあるようですが、そう考えても仮の着地の仕方として美しくなかったと思いました。だぶるおだけでなくてぎあすの件と合わせてそれなりにイラッとしていたようです。唐突にすみません。えらそうで恐縮です。とても好きなので待つことは本当に構わないです。サンラ伊豆とあと楽しい時を作る企業に何事も起きませんよう。無事に製作・放映されますよう。


しかし『だぶるお+ぎあすぶどうかんイベント8/16・17』ておたくの何を試しているのか。なつこみ真っ只中ではないのか。夕方からとかなのかしら。別に行くかどうかもわからないのですけど思わず海際からぶどうかんまでの電車を検索しました。ああ…30分くらいで行ける…。このところにわかにこういうイベントごとが身近になって不思議な感じです。





第25話 刹那
わたしせっちゃんの名前をちゃんとここに書くのこれが多分初めてで緊張しました(ばか)。刹那・F・セイエイのFは何だったんだろうか…どっかで出てるのかな。仮とは言え最終回ということで、物凄くさみしい思いをしております。色々と面白おかしくて何から感想書いたものやら。


DSソフトCMでにいさんが「悪いなあ、お別れだ!」とか言うのでうっとなった。EDの代わりに一期OPというのにもうっとなった。何か毎週うわんうわんしていた気がするなあ。


・アレハレ
ず る い ! !ここまで来て!この局面で!共闘て!だぶるおはお話の展開に多少えーと、と思うようなことがあってもよく動きよく叫び正しく楽しいMS戦闘でわりとごまかされてしまっているなあと個人的に思います。あーかんわいかった!!好きだ!!あとものすごいわかりやすいおたく視点で恐縮ですがアレハレの台詞が交錯する演出のあたり、あれって別録りなのかなあの順番で読み上げてるのかどっちかな。声も絵も展開も凄かった。最後のやりとりでぐわっと来てしまって参った。先にいくとか言うなと。アレが残ってハレが消えてたら泣くなあ。あと今更ながらエンディングで(今回なかったけれど)アレが鏡に向かっていたことを考えて切なくなりました。


・ハンドロ閣下とリボンズ
「片腹痛い」「暗愚」「塵芥(ちりあくた)と成り果てろ」「私のアルヴァトーレ」そしてエクシアセブンソードによるふるぼっこ。予定調和の如きエンジェルリボンズたんの裏切り発言。何かもうすべて面白すぎた。てゆかあのリボンズ、別に出てこなくてももうハンドロ閣下終わりなのにわざわざ「僕の計画」とか言うためにタイミング見て通信繋げて挙句「技量が小さい」とか言っているのが理屈抜きでときめきます。せっちゃんの独白の中での『人生すら狂わせる存在』のところでリボンズイオリアの遺体に添っていたのが印象的でした。


人革組
ここに来てマリーって誰!何!そしてソーマたんは被献体番号からアレのことを知っていたのかいないのか!謎が増えましたがとりあえず中佐の「ピーリス!」に喜び、ソーマたんの中佐ラブぶりに和みました。(この時点でアレの可哀相具合とハレの過保護イメージが増しましたがそれはそれとして…)もしセカンドシーズンが4年後で始まるとすると、ソーマたんは22歳ですな!かわいいな!


ハムのひと
突貫工事に通信まで可能にした技術顧問の姿がなくて(回想にはいたけどあの白衣!)寂しい思いをしましたが何かもう真剣に馬鹿馬鹿しく面白くて何から書けばいいかわからないよ!「まさしく愛だ!!」「あい!?」せっちゃんの裏返ったツッコミが実に可愛らしかった真っ当だと思いました。その後のハムさんとのやりとりは何かもう突っ込みどころが多くてどうしたらいいかわからない!何かズレてると思ったんだ!!最後の仮面は100%ハムさんでしょうけれども、服装が平和維持軍のものと色が違ったような気がしたので、彼の所属が気になりました。


ティエと…
ティエ様はGNドライブ放出とろっくおん…て言うためだけに出てきてて切なかったです。あなたのもとにろっくおんて何かもうほんとにどれだけ愛なんだ。テロップ流れて一息ついていたら頭くるくるのティエ(髪型だけろくおんにいさん意識なのかと疑った)が出てきて仰天しました。えー!何か色々感想を拝見していると、あれがどうやらバックでお嬢様と会話していたリジェネなる子だとのことですが、それはともかく神谷声のティエがまた10月から見られるのか否かが問題です。どうなのかな。(※『お嬢様』言ってたのはネーナたんだった模様?声聞いてもわかんない…)


せっちゃん
手紙を書きたくなる人は…という先週のフェルトの会話の後なのか先なのか、せっちゃんがマリナ様にお手紙というシチュエーションはとても良かったです。無意識の悪意、という言葉にお嬢様とネーナたんが被るのがとても切なかった。せっちゃん真面目だな。主人公ちゃんと好きです。最後まで一番ブレなく安心してみれた。アリーの生存が確定なのでせっちゃんは絶対生存と勝手ながら思えて嬉しいです。



前回の感想で書いた最低限については解答があったのでそこはありがたく。
・沙慈とルイスの今後⇒沙慈については有。ルイスは曖昧。
・アリーの生死⇒生確定。ケガのひとつもしてるかな?
・CBそのものの今後の存在の可否⇒全く問題なく存在していたようだ。
・ネーナたんの今後⇒CB所属のままっぽい。
・CBの行動による世界の変革具合⇒世界連邦成立。だいぶ強引だと思いましたけども。
・ハムとビリー⇒ハムはいたけどビリ不在。さみしい。


ルイスは手を治すのと引き換えに(ネーナたんの独断専行によるものだからその責任をCBが取って、とか…)CB入りとかなのかしらと少し考えましたが、別にのくるくるティエ二号(仮)と一緒に居たからってあそこがCB組織の一部だという保証はないのですよね。ただ二年前から沙慈と音信不通になったというのが守秘義務のせいだとしたら…とか無駄に考えた。ああ気になる。


四年後というのを見て、もしセカンドシーズンが4年後、ということなのだとしたらせっちゃん成長してるんだろなあ〜ハタチだぜハタチ。あざといぜ!楽しみだぜ!


何もかもの謎が二期に持ち越されてしまって、冒頭で書いたように消化不良な部分はございますが、半年(実際には私途中から見始めたので半年まるっとではないのですけど)楽しませて頂きました。ありがとうございました。二期を楽しみにいたします。