ゆんだ22話

感想以外のこと先に。
・にゅーたいぷCMのせっちゃんが叫んでいた 最初せっちゃんと思わなくて誰かと思っていた あっフェスのDVD付くんだ見たいような
・がんだむ本編終了後のぎあす予告
先週からくるるぎさんがいらしてランスはくるくる動いて素敵ですけどくるるぎ自体はわかりやすく死んだ目でいらさるので、変わらずに活き活きと憎憎しげに顔を歪ませるルルーシュとは生きる力が対照的な感じで見るたびにうわあとなります。気持ち悪い感想!どんだけ楽しみにしてんだってね!楽しみです。


あと感想かけてないけどコイル(再)が本当に真剣に面白いです。
以下ネタバレがんだむ感想。





第22話
あれもこれも書こうとしたらえらいことに。順を追ってませんのでご注意。


毎度陣営も登場人口も情報量も多くて混乱するので暇なときはメモとって見るんですが、今回中盤で『せっちゃあああん!』しか書いてなくて何だろうと思ったら、トレミーの会議からでした。降下するしないでもめてアレに止められつつも、せっちゃんが自分で答を知りたい云々言ってたあたり。せっちゃんは最初から最後までブレがなくて本当にどう言ったらいいのかわかりませんが、かっこいいと思う。てか見てて安心する。対アリーだと激昂するのも込みで。少しずつマイスターズの精神的支柱になっていくのだろうかと思う。アレルヤとの絡み少なすぎるけど。


あと姫様との面会回数が片手の指にも満たぬ間にバカップルになりそうな。先週はせっちゃん→姫様ドリーム。今週は姫様→せっちゃんじゃなくて安心。なんかそれぞれ自分の中の相手イメージを膨らませすぎちゃいないかと。いいけど!かわいいから!


中佐や絹江おねえさまがお気にかけていらした『ソレスタルビーイングの本当の目的』は、創設者イオリアとしては本当に戦争根絶だったということでよさそうですね(少なくとも今週見たところでは!)。色々皆で勘繰ってはいたけれども裏の裏は表的な。何となく安心した。ただ、CBに近しいところにも思惑のちがう人間たちは居て、結果色々と歯車が狂ってしまったと。今の時点で作中でCBと言った場合、内包されるものが多すぎて何やら一瞬わけがわからなくなります。トレミー組もCB、トリニティもCB、ハンドロ様もCB、りゅーみんお嬢様もCB、あとあのハンドロ様出席の美術品会議の面々もCB。皆が皆それぞれの思惑で動いている。


今回かっこわるい宇宙服で高笑いするハンドロ様を笑顔で後ろから刺したくなりましたが、そんなことを考えた矢先に故人の最後っ屁でせっちゃん(エクシア)パワーアップ→ハンドロ様とアリーがまとめてピンチになったのでものすごくスッとした。悪役がはっきりきっぱりしててとてもよいね!アリーはそのままご本人がイッチまうかと思ったぜ!!悪役として本当に憎憎しいのでアリーには満点差し上げたい。ミハが撃ち殺された時ほんとに衝撃でございました。このまま一期のせっちゃんにとってのラスボスなのかしら。あとハンドロ様はさておき、今回はアリーとリボンズたんの焦った表情が拝めたのが新鮮でした。


トリニティ三人揃っての見せ場は本日が最後と思うと非常に悲しいです。ミハとネーナのピクニック可愛かったあ…兄貴は最後まで兄貴で、死に際に彼らの生まれらしきものをポロリとネタバレして去って行かれて散る間際まで長男だった。てゆかじゃあやっぱり血が繋がってるっていうのは嘘だろう。願望込みの嘘とかだとどうしようもなくときめきます。えっどうなんだろう。別に血が繋がってるとは言ってないんだっけ。実の兄弟です、だけだったっけ。すみません兄弟ネタに弱い。長男次男のご冥福をお祈りいたします。ネーナたんはせっちゃんに助けられて生き延びましたけれども、今後の動向が気になります生き延びますよう…!あっ紫ハロ(ツリ目)も生き残った!


冒頭のユニオンのふたりのやりとりが、出来上がってる感がまんまんで扱いに困った。特にビリーの中の人は色気を振りまきすぎると個人的に思います。「わたしは我慢弱い!」「わかってるよ」いやいんですけど。もっとやればいい!あと死なない程度に出番が増えるといい!


冒頭と言えばユニオン報道官の声がどう聞いてもセルゲイ中佐で、その直後本当に今度は人革サイドで中佐がお出まししたのでタイミング悪さに笑いました。今週も中佐は少尉を留めていましたね。いつか中佐が散って、ソーマたんが暴走する為の仕込みではありませんように。


で。
先週散々気を揉んだろくおんの安否ですがとりあえず体は無事命に関わる怪我は無し、ただし利き目をやられていると。狙撃手の右目ですよ、見たときベタぶりに笑い、生還に喜び、先週の心配を返せとやや憤りました(勝手な)。ひとまず生きててよかった!が、更に死亡フラグが降り積もっただけのようにも見え。三週間こもっていればあの時代としては再生可能だそうですが、案の定兄さんそれを断り。何でもいいけど本当に死なないで欲しい、予告の眼帯したままヘルメットしているのを見てまた無駄に心配が募りました


兄さんは本当に底知れないところがまだあると個人的には思ってしまうのですけれども(先週あの状況で「まだ何もしてねーよ!」とか言ってて)(あと双子疑惑も未解消)、何でもいいから死なないで!あっまた話題が兄さんに。ええと。アレルヤは色々なことを心配するあまり消極的になっていて、これはこのあとハレルヤが出てきて爆発する兆しなのかどうか。空気だとか言われていて確かに立ち位置は微妙で、でもこういうお話作りをする人が意味も無い立ち位置を作るとも思えないので後々なにか来るのかもと。過剰期待?


兄さんとティエの絡みは先週からしつこいくらいで!いいけど!かわいんだけど!ティエ様は今週はデレたというより単純に凹んでいてぐちぐちしていて弱弱しくて全て兄さんの言う通りのようだった。結局、彼が人間なのかどうかすらはっきりしないままなのですが、反省慣れしてない感じで逐一自分の不首尾を捕まえては 結論:マイスターとしての資質を失った というのが早計に感じて何となく現代人ぽいなあと思いました。でも今回はつんけんするばかりでも凹むばかりでもなく、ちゃんと謝れたのでよかった。


以下ティエ関係個人的メモ感想
・ティエに対して兄さんが「いつもみたいに不遜でいろよ」て言ってて本当に脚本面白いなあと思った・ティエが兄さんにあなたは愚かだと言ったあと降下したのかなあと思ったら次回予告でトレミー内だったのでまだ宇宙なようだ。残念!ティエ様とせっちゃんのタッグが好きです・ティエの次回予告でヘルメット窓無しだったのが新鮮でした・なんか明日売りのあにめ雑誌が軒並みティエデレ祭りだそうで気になるといえば気になる


レミー組のほかの面々はと言えばフェルトの「優しいんだ誰にでも」が肯定的な響きでなかったことが多分すごくろくおんの真実を付いているんだろうなあと思ったり、具体的に悲しい設定を背負っているはずのリヒティが過去をアピールする間もなくラッセがせっちゃんと二人で基地を出発することになり、よりによってアリーと対戦する羽目になったりと動きを見せ始め、地味ながら目まぐるしかった。新キャラの医者も濃かったなあ…最初ドクターモローて聞こえて吹いた。


最後になってしまいましたが、恋人の手を奪われ、唯一の肉親の命も奪われた沙慈がテレビ画面の向こうのがんだむ(この場合はトリニティ)に向かって毒づく姿が痛々しかったです。一期のうちに、またせっちゃんと絡みが見られるといいな。出来れば平和な方向で…無理か。間違ってもアリー(実際の仇)の下で働くような方向で二期に引っ張るとかやめて欲しい。