日常

最近読み直していた小説に『タブルプレーとホームランを一定量摂取しないと精神が枯渇する』という文言が出てきて、ヘッめりけん人はまた大げさなことを!とせせら笑っていたのですが、先日たまたま満員電車に乗る羽目になり、わたくし狭いところ・身動きの取れない状況というものがあまり好きでなくごく偶にスイッチが入るとほんとに駄目でまさに叫びだしそうに脳内パニックパニックしておったところを、ふいにこのフレーズを思い出して先週観たI本のHRを繰り返し思い返すことで何とか三駅分乗り切った結果、前言撤回いたそうと深く感じ入りました。ニュアンスがだいぶ違いますけれども精神に効くのはよくわかった!何か違うがしかし!


ホームランはあたまがスカッとします。あの一瞬、あっ、とか、あれっ とか何が起こったのかを把握できないぽかんとした間があるのが多分わたしにはとてもよい。まあ、相手方に打たれんのはやだけど!(正直族を目指して)