戻りました。

社用で上海に一週間行って参りました。行って来たというか連れて行って頂いたというか。全くもって人生何が起こるかわからない。展示会での受付嬢(語弊がある)…みたいなものをやらせて頂きました。自社が小ブースだったこともあり(全部で三人)前日搬入から搬出まで、広い意味で即売会のようでした。アイテムを展示するためのケースなどが何も準備されておらず、急遽現地の業者を捕まえて展示ケースレンタルの交渉したりポスター作らせたり布よこせと言ってみたり(実際交渉したのはすべて上司+中国代理店の担当者様。日本語→英語→中国語とその逆。値切ると目の前で金額が下がる下がる。見事。)と、慌しさ満点。自分は基本的にお手伝いをしただけではありますが、得難い経験でございました。


出張前はどうなることやらと思いましたが、同行の方々にかなりお気遣い頂きまして楽しく過ごさせて頂きました。とりあえず中華料理万歳。味も量もとても嬉しい!(大食らい族)


あともう漢字天国。意味はわかっても音読出来ず、聞こえた音を真似して発音しても一向に通じやしない。何が違うんだ!筆談がとても有効でした。簡体字ちょっとだけ覚えた!クイズみたい!たまらん!楽しい!!!割と無理を言って本屋にも寄らせてもらったんですが、なんかほんとにニコニコしちゃう。楽しい。もっと余裕あったら古書店も行ってみたかった。読めもせんのに何故だろうかわくわくするんです。展示会のパンフが英語・中国語併記だったので空き時間にはガン見しておりました。ほんと何だろう予想外に楽しい。


英語がほんとに使えなくて勉強せねばと思いつつ、中国語もちょっとできたらいいな!などと躁気味に夢が広がります。仕事として不安が無いとは言えませんが、やれるとこまでがんばります。