漫画色々
時期的に的外れなものがあったり色々ですけど!こんなことをしていたら実家に帰りそびれました。今日は一日まんま部屋にお籠りさまwithパソ太。油断するとすぐこうなる。
さておき漫画!
・デトロイト・メタル・シティ 2巻
デトロイト・メタル・シティ (2) (JETS COMICS (271))
- 作者: 若杉公徳
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/10/27
- メディア: コミック
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「ギャー!なぜ生まれてきやがったー」クラウザーさんの詞がいつもすてきです。語呂がよくて覚えやすくておもろかしくて笑ってしまう。ファンの人の応答も愛らしかったー!
何かどこをどう取っても的外れな感想にしかならない気配。クラウザーさんはクラウザーさんという呼び名も可愛らしければライブでのある種の生真面目さは素敵だし、たまに中身だけ根岸になってるとこ楽しいし!一粒で幾度も美味しい!外が根岸で中がクラウザーさんだとおっかねんですけどね!!境目が曖昧なのも好きだ。
一話完結が基本なんですが、新しく生まれた関係とか話題とかを引き摺りつつなので読者的にはなんかね、ほくそえむ感じで楽しい。ジャギ様がんばれ。後半の音楽対決も楽しかったです。クラウザーさんのジャマイカに笑いました。
・鋼の錬金術師 15巻
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: コミック
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上のDMCが一話完結なら、こちらはもうどこまでもがある一話の途中。少しずつ謎が謎が解け人が死に人が変わり、色んなことを考えます。今巻ほぼまるまる一冊が過去に行われたイシュヴァール殲滅戦。こういうかたちで描かれるとは思っておらず、連載でそこに入ったと聞いた時はどんなかたちになるのかしらと思っていたのですが、凄かった。イシュヴァール人がアメストリス人に向かって『アメ野郎』と怒鳴りつけるところでびびった。グラン准将の描かれ方にびびった。好きだ。様々な人が交錯する展開に、思わず1巻から読み直してしまいました。コマンチじいさん出番覚えてなかったよ!
キャラ萌えの話もしていっすか。キンブリーが好きだ。実際にこんな人居たら困っちゃいますけど。楽しげな人は好きだけど人死にはいやだし殺しはだめだ。この場合逆か。殺しはダメだと思うけどもキャラクター的に楽しげな人なのですごい好きなんだ…。あとスカーと兄者にちょうときめいてどうしようかと思った。お話的にはスカーVSキンブリーがあるのだろうと思って楽しみ。
盛り沢山で濃厚な物語。次の巻も楽しみです。
・サトラレneo 2巻
- 作者: 佐藤マコト
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: コミック
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通算で10巻目とのこと。早いなあと思うべきか、話題性に比べてスローペースだなあと思うべきか。すごく考えてじっくりじっくり描いている感がいっぱいです。人間とサトラレの近しいところと嘘がつけない彼らとのどうしようも無い違いとの、両方をすり合わせながら共存の可能性を探る手探り感にじりじりします。浩くんと美咲ちゃんが仲良くしていて嬉しい。
・皇国の守護者 4巻
- 作者: 伊藤悠,佐藤大輔
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: コミック
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すべてが終わってから通して読みたくなる漫画です。だって面白いけど後を引く!続きが気になって仕方がない!今何を書いても未読の方にはネタバレになってしまいそうなので感想で何を書けばいいのか。あ、ゴトフリート・ノルティング・フォン・バルクホルンに超ときめきました。あとあの叔父さんの兄上好きぶりはどうかと思って…てまたか。省略。
軍隊を描いた物語が時にとても魅力的なのは、身近にある生き死にの中での人らしい思考に惹かれるのとそれからやっぱり戦争は無い方がいいもんなんだけどまだやってるという事実があるからなのかなとかまた思ってしましまいました。私は原作小説未読なのでこれからどうなるのかはわかりませんが新城どうかいきてください。笹嶋が心配だ。
まんがで読む古典 2 更級日記・蜻蛉日記 (ホーム社漫画文庫)
- 作者: 羽崎やすみ
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 2006/03/17
- メディア: 文庫
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懐かしさから思わず購入。羽崎やすみのデビュー作とのこと。そうだったんか!今回は文庫での復刊で、受験生で塾帰りに立ち読みしてた頃を思うと何か感慨深い。三回くらい買おうかどうか悩んでその都度財布に阻まれた記憶。購入できて嬉しい。テンション高くて面白いです。原作は全く未読(授業で一箇所だけやりました。まめまめしきものはまさなかりなむ のところ)なのでいつか読むことがあったら当てはめたり羽崎さんの創作箇所なんかも探したりしたら楽しそうです。
・魔人探偵脳噛ネウロ 9巻
- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/12/04
- メディア: コミック
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毎度面白い。掲載誌で毎週きっちり読んでしまっているんですけれどもまとめて読んでもやっぱり面白い。ゆうやたんかわいいな!!!!かわいいな!!!!!(うるさい)見返しの作者コメントが個人的にとても嬉しかったです。こういうの大好きだ。ひとつだけ悔しいのは今巻の3Dクイズがわからなかったこと…文字か?
・あいしーるど21 22巻
- 作者: 稲垣理一郎,村田雄介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/12/04
- メディア: コミック
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※偏り
表紙がやっと神龍寺で喜びました。やっと、とか言うと不穏だなすみません。本編は既読なのでさらっと流して描き下ろしがいつものように楽しく。一休中心の人物相関図かわいい。サンゾーちゃんから雲水への矢印はともかく一休に伸びてるのとか笑いました。サンゾーほんとかわいい。あと学院の施設図で小さく寮の表記があるのを見てぶわっとなりました。