アフタ10月号

何か久々なような(未確認)。自分の言ってることってすぐ忘れます。毎月買ってはいるんですが感想がまとまらぬ。



ヴィンランド・サガ
クヌート王子がトルフィンと会話する日が楽しみです。


ヒストリエ
あらすじ説明が面白すぎる!鉛筆書きと作者コメント見ていると作者の体調が気になるばかり…どうかどうぞ長生きしてください。エウメネスの表情に悲愴を感じて次回が気になります。再来月か…


四季大賞・虫と歌
とてもとてもとても好きです。別冊の表紙のカラーの色合いも好き。この四人(?)が何事もなく暮らしている様子をもっとずっと見ていたかったと思ってしまう。選考コメント「切ないラストだ」って、まんまじゃん!!と思いつつ本当に切ない。言葉づかいがとても好きです。


おおきく振りかぶって
小分けで。


■崎玉
いかにも予選ぽい雰囲気。「負けるにしたってアウト取らなきゃ終わらねェ」とかなんかもうほんとにたまんないです。見てる方でも思いますので、投げてる方は想像もつかないくらいしんどいでしょうよと。ので大地のダブルプレーにぶわっとしました。強肩すてき。お前どっち応援してんのという話ですが、どっ…どっちも…。


タイさんやイッチャンが思う色々。試合中に後悔して落ち込むのは駄目で、その場その場は間違いなく目の前のことをしなくてはならない。別に野球でなくったって日常全部そうだ。わかってることなんですけどそんな風にいかなくてキー!となる。進行形の心理描写と言うのか、こういうのをこうして描いてくれるのがこの漫画のとても好きなところのひとつです。


■お母様
観戦中のお母様方に和む。三橋ママの気持ちわかる!!最初ってずっと意味わかんなかった!わざと四球にすることがあるなんか思ってもみなかった。フォースアウトの意味やその可能性がわかると、試合を見るのが尚楽しくなりました。野球のルールわかって嬉しくなったのは一番がフォースアウトで、次が犠牲フライ(タッチアップ)です。そら盛り上がるだろ!と。今回の一死満塁の走者の位置のお話も面白かった。そうだよ牽制されればもうけものなんだよ…おっかないなー。水谷のヒットに喜ぶお母様も可愛い。


■西浦
西浦コールドまであと4点(5回までは10点差でコールド)!というところで、花井に試練。ああもう!花井の葛藤ここまで忘れてたのに!!というか努めて忘れるように心がけていたのに!…この種のコンプレックスはそれこそ自分にとっても生々しすぎて直視できません。考えたくない知りたくない見たくない…駄目だな!こういうのは不安に思ってる段階が一番気分が最悪で、そこを無理矢理進んで抜けて諦めるか、吹っ切るかどっちかしてくれればだいぶマシなんだろうと思いますが言うは易しというもので。この後どうなるのか心配でなりません。てゆかこんなとこで次号に引くなと!いや連載物の引きとしては王道だし最高だろけど!!(錯乱)こういう色々を(多分)すごくよく知っていて、且つ花井にプレッシャーをかけ続けると言い切るモモカンの強さが眩しいです。


■キュン!
ラストコマ呂佳さん来た!呂佳さんラブ!呂佳さんおっかねえ!!阿部のパパと並んだら圧巻だろうと思います。やってくんないかしら。