アフタヌーン 2006年2月号
遅ればせながら(ほんとに)
今号も楽しかった。
・ピンナップ
こういう有象無象が大好きです。描いた順番とか目線とか遊び心とか、想像して楽しい。
・ヴィンランド・サガ
お引越しお疲れ様です。購入雑誌で毎月読めるのはほんとうに嬉しいのですが、こういう王道!な漫画をマガジン購入層の方に読んで欲しいような気がして、少し残念でもあります。年寄りの繰言っぽいな!
今号を初めて読む方には、結構不親切なところもあったように思いますが、超個人的にちっこいトルフィンから始まってくださったことに狂喜でした。可愛い可愛いかわ(略)。
幸村誠は格好いい大人と、みっともなくて何が悪い!な子供(というのか何と言うか)を描くのがとてもうまい。どちらの側も魅力的。それだけですごいことだと。今回のおばちゃんも好きだ。読めて嬉しい。続きも楽しみです。
・江古田ちゃん
ほんとに早く単行本にならないかな!とても好きです。女装子さんの女らしさがあまりに「らしく」て恐ろしくなりましたが笑えました面白い…。
・おおきく振りかぶって
長い。
・阿部転がって出塁!嬉しい。
・泉足速いのにびっくり。色んな要素がありますね。
・西浦応援席(浜ちゃん)にシンクロさせられたあと、準さんの食われないぞにがつんとやられました。テンポよくどちらの側にも振り回される。
・栄口くんと巣山くんの絡みに和む和む和む。
・バント上手に出来る子と出来ない子がいるわけで、今更ながらものすごいいい具合に打順が回っているなあと思いました。こういうのズレるとほんとに笑えない。これも含めての勝負運か。
・たじま かっけえー! やるべきことを見据えてビビらないのもかっこいいし、結果出してガッツポーズ。おおヒーロー。
・その後の桐青バッテリーのやり取りも好きだ… 打たれた後でもにやり顔でシンカーを投げる・投げさせるバッテリーの自信が素敵です。
・終わりの三橋の大ゴマは、三星戦とはまた別の、これからの三橋のテーマなんじゃないかと思った。頑張れ。
・試合を追っていると試合を見たくなる…春よ来い。早く来い。どちらが勝つのか負けるのか、色んな脳内シミュレーションしてしまいます。どっちにしても切ない。
・プ〜ねこ
たくさん描いてあってびっくり!!今月号で個人的にはイチバンの事件でした。面白かった。
・蟲師
なんのかんのと切ないけれど、いつも安定していてありがたく面白い。外れが無い連作短編を読めるだけでも嬉しい。アニメが全然見れてませんで残念。
・るくるく
表紙で言っているように「もやしもん(イブニング連載中)」はとても面白い漫画です(大好き!)が、るくだって面白いすよ!(てゆか別の作品を表紙で宣伝するのはどうなんだろう)ちょっとずつお話が進んでいる模様?伏線解きが始まるといっぺんに終わりまで進んでしまいそうでどきどきします。
・げんしけん
笹荻絶好調。後ろめたさとか申し訳なさ、をどういう風に荻上が乗り越える(?)のか、ものすごい興味があります。
・神戸在住
あと3話とのこと。終わる前に始めから読んでみたい。淡白な絵柄とコマ割なのに、時々ものすごいストレートに心臓に効きます。
・カラスヤサトシ
先日都内で、初めてカラスヤさんがキャラクターを務めたというあふたぬーん祭りの帯を(今更)見ましてちょっと嬉しかった。雑誌掲載分は四コマ単行本にはならないのかな。毎度面白い。