おでかけ

土曜日に、高校時代の友人の結婚式に。そして実家をホテル代わりに…。
本日日曜は、上野で美術展に。そして飲み会に。
人と会うというのは自分にとって大切で、刺激的なことだと今更に実感しました。
楽しかったり目のさめるような思いをしたりしました。


そして現在上野の現代美術館において国風盆栽展がやっているので
激しく見たくなりました。だいじょうぶよ行くときはひとりで行くわ…!!

控えめに… →国風盆栽展あっ!明日しか行く日がない…!!


漫画も買った。

『監督不行届』 安野モヨコ
アンノ家にてカントクくんのオタよめとして主人公ロンパースが格闘するエッセイ漫画です…説明にならない。


ええとこれ読むとわたし自分のことおたくだと思っていたけど、私ごときでオタクを名乗って悪かった!!とまるでどこかで聞いたような気分に陥りますが(これからハンパオタク=ハンオタとでも)、大変面白かったです。おたくだろうと最後は人間同士よね、という…。


そしてさらに言うならおたくガイドにもいいと思った。漫画はまだしも(いや未読たくさんですが)、アニメ特撮系となると幼少時の薄い記憶と平成ライダーつまみ食い(555好き)くらいしか記憶にないので…解説付きなのでありがたいなあああ。『空飛ぶゆうれい船』とか超見てみたい。あと漫画が大好きなので『忍風カムイ外伝』とか。そしてあれだ、『ウルトラマン』ちゃんと見たくなります。


安野モヨコさんはお名前はずっと知っていたんですが、花ゆめ系の少女漫画もしくは新書館ウイングス系(このへんどういう括りになるのか?)にどっぷりだった少女時代(笑うところ)には、絵柄がおっかなくて縁遠く、ある程度年くってからも『ハッピーマニア』『ジェリービーンズ』『バッファロー五人娘』(すいませんタイトル全部ウロ記憶。)読んでやーはーし怖くって(キューティー(今は亡き(涙)漫画雑誌の方)にものすごく恐怖心に似た抵抗感がありました、あと未知のものは何でも怖かった)さらに縁遠くいたのですが、これ↑(監督不行届)の連載中のとある一話+どっかでやってた対談(安野モヨコ特集号ってありましたよねどっかで。太田出版?)読んで、(もしかして怖くない人なのかしら)と思って手を出した『働きマン』『さくらん』がとても面白く再読に次ぐ再読となり、怖い漫画家の方から面白い漫画家の方へわりと最近自分の中で印象が変わったのでした…感想じゃない感想ですいません。『ハッピー〜』もそのうち読み返してみたいです。あと『東京番外地』もー。まだ怖いですが。


長い。以上。