本。

ちょっと前に買って読んだ本。


山ん中の獅見朋成雄 舞城王太郎
舞城氏の勢いはわたしはわりと読みやすい派なのでするする読めてしまうのですが、感想とか言いにくいのでパス致します。好きか嫌いかっていうとこの本は正直微妙で、とてもすきなところもある反面よくわかんないとこもたくさんございました。いや好き嫌いで言ったら好きなんですが思い入れが先なのであんまり公平でない感じがします。まあいいや! それでこれ読んで何か思い出すなあと思ってたのですが今日思い出したのでメモ。
『ズッコケ山賊修行中』でした。なんだかな…。
…お話としてはあまり似たところはないような気がするので「山ん中」の異空間な感じが子供の頃に読んでいてひやひやした『山賊修行中』のそれに似ていたというだけだな…。読んだのはもうほんとに十年以上前!?とかなので記憶が正しいかどうかはちっとも自信ございませんが。今度実家帰ったら探して読んでみよう。ズッコケシリーズ、先日最終巻発売との噂をききましたがどんなんだろうと思います。わたしは『ズッコケ宇宙旅行』が好きでした…話がズレた。


そう言えば正月時に帰省したとき懐かしさのみで『夢見るように愛したい』『天使の降る夜』『エンジェルティアーがきこえる』(全部折原みと)(まだあったのがびっくり)三冊を読み返してみました。文章そのものには懐かしさ以上に色々思うところがありましたが、「ママが、そうつけたの!」(『天使の〜』)とかはちょっとうっ(涙目)となってしまってなんとなく すいません…。あーあとシンくん(黒髪で黒いコート着て主人公の相方役で口が悪い)(ベタな!)が好きだったことを思い出しましたわかりやすいですな!!