整備工場

JALの整備工場見学に行って参りました。会社の理系の友人+そのご友人の中に紛れての参加だったので、エンジンの細かい話や揚力なんかの説明はお手上げでスルーしつつ、整備真っ最中だったり連続して着陸したりするジェット機を間近に見るのはたいへん楽しかったです。


ジェット機は種類によって計器・機材が違うので日本ではパイロットは一種類にしか乗れないとか、メーカーによってはスイッチの位置が上下逆だったりするんだとか、あーあのパイロットは着陸下手だなあ〜500メートルはズレたなーとか、楽しそうに語る説明役のおじさまが素晴らしかったです。元パイロットの方なのか、整備の方なのか。


あと1951年の飛行機解禁時期からの新聞記事がパネルにしてあったりして、私はこのあたりにキュンキュンしていました。初期のロゴで桜の柄があしらってあったりするのがあって妙にかわいい。当時の長距離飛行には方向見るために六分儀持った航空士という方が乗り込んでいたそうです。何事も入りは人力なのですよね…素直にすごいと思います。


ちょっと外出づいております。楽しかったです。