引用

唐突な話ですが。
読んでいる本に、下記のような文章がありまして。

(略)民衆に向かって熱弁をふるおうとしたり、あるいはまた聴衆の前で演説を試みようとしたりする覆面の男を、我々はいったい許すであろうか。
あまつさえ、壇上で他人を攻撃し、非難をあびせたうえで、この覆面の男が熱狂のあまり後を追う聴衆の足音を感じながら、足取りも軽く昂然と退場する光景に、我々は我慢できるであろうか。


何かを彷彿とさせる…読みながら文脈関係無く笑いが込み上げて来、『足取りも軽く昂然と』 のあたりで耐えきれず吹き出しました。いかん読むたび笑える。仮面の男がスキップしてそうな。
そういえば玉城さんが「顔も見せられねーやつなんか信用できっかよ!」みたいなことを言ってましたな。古今東西、顔を隠してコトを行う人間は卑劣とゆーことですよねーと何だかあらためて感じ入りました。こんなことで。


そして多分こんなひどい引用ない。ごめんなさい。ああ笑った。おやすみなさい。