さんでー31号

少しだけ!



結界師
とにかく日永様の株が急上昇。やっぱりおひとりでもお名前で読んでくださるとこちらも名前に親しみやすいですね、ということで零氏に感謝。日永様の復讐が何に対してのそれなのかはまだ不明ですが、とりあえず少し構図が明確になりました。大がかりな兄弟喧嘩ですね迷惑な!私は楽しいが!


こうして描かれるとまるで夢路さん(月久さん)だけが悪者のように錯覚しそうですが、今回の襲撃組が夢路さん側だっただけで、実際に総帥側-日永様が烏森を狙っていることも確かなこと。そして、どういうかたちでかはわかりませんが、夢路さんが「裏会を守ろう」としていた様子なのは多分本当なので、今後の展開はまだまだ全然読めませぬ。再来週かその次くらいには七郎さんがお出ましにならないものかな。零さんの「本当は俺が〜」、は七郎の襲撃立候補のために変更されたのだと信じたい気持ち。


おにいたんが自分のふがいなさを抱きしめている間に、来週は良守の出番!楽しみです。


アラタ
切ないなあ。子供たちが可愛らしかったです。それから、隙間隙間で説明役に徹するカンナギ様がいとおしくてなりません。かわいらしすぎる。


オニデレ
ミヅキさんが大好きです。


あく
毎度秀逸だなあと思う。少年漫画だなあ。


月光条例
おとぎ話はおとぎ話としてすでにあるものだから、漫画の中でなにがしかの明確な『意味』をつけられるのは本当は好きではありません。けれど、それをしても漫画として面白ければその『意味づけ』の部分も気にならなくなってしまうわけで(赤ずきんの回とか)、今回のお話の着地点がどうなるのか、ドキドキ半分楽しみ半分で読んでおります。