衝動買い

本屋で立ち読みしかけてそのまま即レジへ。後悔はない。


日本人の知らない日本語

日本人の知らない日本語

日本語教師と日本語を学ぶ外国人学生の"日本語バトル""爆笑なるほどコミックエッセイ"。看板に偽り無く本当に笑えます。が、個人的に特に面白かったのは、外国人から見た日本語のオカシさの指摘。海外から見た日本というものに少し興味がありますもので、学生方の『ココがヘンだよ日本の言葉/文化!!』な意見が非常に楽しかった。文化や言語というものは、本当に世界中で千差万別ですよな…答案○×話が予想外すぎた。目から鱗
ほかにも興味深い内容多々。暫く何度も読んでしまいそうです。


海外から見た日本の描写、という意味で好きな本もついでに挙げてみる。

世界の教科書は日本をどう教えているか (朝日文庫)

世界の教科書は日本をどう教えているか (朝日文庫)

何度か語っている気がしますがまあ何度でも。内容はタイトルの通り海外の教科書での日本の描かれ方について。単行本で出たのが1992年とのことで、10年以上前に書かれた本なので今現在とはまた違っているのでしょうけれど、国によって掲載される情報の正確さ/精度が全く違うことや、何に重きをおくお国柄なのかが垣間見えるのが面白いです。また、外国の教科書は子供や学習者に興味を持たせるべく、本当の意味で『面白い』ことも多いようで、ちょっと見てみたくなったりもします。


さておき。衝動買いについて後悔はありませんが、本日そういった買物が複数冊。反省はしております。積ン読も増えて参りますのでさすがにそろそろ控えよう。