さんでー25号

楽しい。
・時音おねーさま超男前。
・神様仏様潤也様魔王様と唱えたくなりました




結界師
時音さんがよっしの弱気にビシリと仰ってくださったので何だかこちらの溜飲が下がる思いでした。格好よい。こういうときに同情的になるのではなく、人を叱りつけることのできる人が大好きです。素敵でした。そして良守の態度がなんだか煮え切らない理由がなんとなくわかりました。彼は氷浦君を守りたいのだそうで、そのあたりに自分の理解が及んでいなかった。そうか、小さな子供みたいとかおっしゃってましたなそう言えば。安易で恐縮ですが、ここ暫く本当に反抗期の子供に手を焼いて落ち込む新米ママさんみたいなイメージだったんですが、それで合ってるということか(どうだろう)。リセットして五年未満ということは、言ってしまえば四歳児。切ない。


一方の裏会。私はおにーたんのこういう熱く常識人なところがとても好きなので、お怒りの様を拝見できてとてもとても楽しうございます。こういうのを見ると、何やかんや言ってもこの人の本質は『兄』なんだなあと感じて嬉しくもある。欲しいのは力だろうと夢路さんに切り返されていますが、どう返答するのかとても興味深いところです。それから、夢路さんの語る"人形"の育成過程を聞いて、無道さんの「一分のスキもなく積み上げてやりなおす」を思い出しました。関係があるのでしょうか。無道さんを何度も殺したのは夢路さんなのか総帥なのか、それともまた別なのか。まだ気になっている。


総帥とミチルカケル組の関係が、だいぶ明らかになってまいりました。やり方が謎だった神佑地狩りも具体的に行われようとしています。まだ"玉様"が不明ですが。一方で夜行のまじない組にも動きがあって、まだまだひと波乱ふた波乱ありそうでわくわくします。総帥の復讐とやらも、何に対する復讐なのかはさっぱりわかりませぬゆえ(子供の姿であることと関係があるのかしらと妄想)、早く来週になあれ!と楽しみに思うばかりです。


魔王
センターカラーがまさかの兄弟ツーショットで喜びました。これさあ、これ、単行本収録時にアオリのうち台詞になってる部分も全部入れてほしいですよな。寺原Jrからのイカレているとゆーご指摘に対する潤也の、なんでかな、(略)〜糞ったれ。までのくだりが最高でした。声に出して読みたい日本語(違うと思う)。こういう独り言風の会話が本当に映えるなあと思います。大好き。


殺しのオールスターという先週からのアオリを受けて、なんとなくてっきり槿さんがいらっしゃるのだと思っていたので、まさかの鯨さんご登場にこちらが泡吹きましたぎゃー!!マスターが鯨さんを雇っていらっしゃったときには、あくまで自殺という形式が重要だったわけで、今回もまあ自殺という形をとることが望ましいのは確かでしょうけれども、それ以上に後悔して死ね、というメンタルな攻撃の意味が大きい気がしてぞわぞわしました。潤也超怖い!大好き!


それからこのお話で寺原Jr.が本当にひどいのにどこか愛嬌があるのは、本心からパパ好きっ子であるからだなあと改めて思いました。よくある凶悪ボンボンの描写だとここまで突き抜けて馬鹿なことってあまりない気がするので興味深かったです。絶対に隣人としても通りすがりとしても接したくない人ではありましたが合掌。寺原パパが何をご覧になるのかたいへん恐ろしく、楽しみです。潤也!!!


おにでれ
モモたんおかえりなさい!そしてサヤさんのショートカットフラグ!これは楽しみだ!


とらうま
エライことに。スジャータさんと幸せになってほしいんですけどどうしたらいいのか!!


アラタ
アラタはいつも男前。


お茶
まーくんが切ないです。