さんで14号

創刊号トリビュート号とのことで創刊号を模した表紙に。当時の表紙を見て感動しましたことには、『まんが』ひらがなだよ!!『科学まんが』て!!それから、表紙の他のところにも『科学』という文字があって、なんだかわからないけどすごいもの、としての科学が娯楽みたいな時代だったのだろうかと何だかどきりと致しました次第。


以下ふつうに感想。眠気がMAX。




結界師
一話の中で目線のうつるこういう演出が好きなのでとても楽しかったです。最近のお話の流れがとても好きです。すごくすごく踊らされている気がしますけれども、思わせぶりにお話の膨らむ感じに引きずられてわくわくするのがとても楽しい。にやにやしてしまいます。


とりあえず非常に個人的なことを言えば七郎が全体的にざーとらしくてはずかしい感じでとても好きでした。とりあえず自己の『過剰な力』(と、それに付随してきたいざこざ?)に対して思うところがあって、偶然生まれついて面倒な目にあっちゃったなあいやだなあ的に、時音ちゃんになんとなく愚痴っぽくなる様がたいへん楽しかったです。めんどくさがっているだけで深刻ではない感じが、感じ悪くてとてもよい。「ちょっとクサい言い方に〜」のコマの表情が、やだやだという顔でとても好き。若い子の駄々っぽい印象です。これ会話相手が良守でも、話合わんだろうなあ。無性に楽しいです。


あと兄殺しについての反応を見て、まず真っ先にあっこれなら六郎たんは生きているにちまいない!と思って喜びました。てか何かこのへん感想と妄想の境を容易に飛び越えてしまうのでどうにもこうにも感想書きにくうございますが、自分の過剰な力のはみ出し方を気にするが故に、物事のバランスについて考えるのが七郎に習慣づいているのだとしたら、独りよがりではあるけれどやっぱりちょっと可哀相でもあるのかなあと思いました。バランス悪いのはお前だと。烏森襲撃にも絡むことを決めたようで(当日の服装がたいへん気になります)ますますわくわくしてきました。


全体的に時音ちゃんが格好よかったです。可愛かったです。格好よかったです。この子がいると読んでて安心できる。キレイだからと言われてなお七郎への不審を深める時音ちゃん本当男前で本当可愛い。


閃ちゃん頑張った!可愛かった!タイムサービスに挑む秀も可愛かった!小学生のいじめがごとくハブられそうになっているおにーたんも全然意に介していない風で可愛かった!!


という具合に全体的にかわいかったです。来週も楽しみ!!


魔王
安藤の写真また変わった?潤也のおにーたん写真のストック数は多すぎると思う!