コードギアス17.5話

総集編。前回の8.5話同様、ルルーシュがひたすら三十分頑張って語る話ていうか。
ねたばれるので伏せます。



第17.5話


ルルーシュがひたすら三十分枢木を語って頑張る話だった。スザクッ の クッ の摩擦音のあたりがまだ耳に残ってるよーな気がいたします。何回言ったかあとで数えてみよう…(力なく)(だって疲れた)


暑苦しいまでのスザク語りを受けて、一体ルルーシュがどれだけ七年前の『スザクとの生活(byルルーシュ@17.5話)』というものを大切に思っているのかはよくわかりました。何かあと色々思ったんですが黙る。てゆか、こういう作り方をされるとこれまで重ねてきたエピソードは全部この正体バレのためだったのか!?という気になります。踊らされている!楽しいのでよい。総集編が効果的な使い方をされているなあと思う。


基本的に新しい事実などは無い筈なのですが、自分はそれぞれ12話までの話を一回ずつしか見ていないので、見たときの興奮などを思い出し楽しく視聴いたしました。あ、一個あった。会長が決めたお祭り、猫の日と男女逆転の日とあと『小学生の日(byルルーシュ@17.5話)』の衝撃。何を着させられたのか。いやびっくりはしましたが、その後の何のフォローにもならないルルーシュのナナコンぶり(ナナリーコンプレックス)(ナナリーが楽しそうだったからよしとする)を堪能したので何もかもどーでもいい。しょーもないネタと本編の境目が楽しい。


6話の転校生スザクは本当に気持ちよいくらいルルーシュの言うことを聞かないで階段を上がってルルーシュを置いてけぼりにするのが素晴らしい。
6話のルルーシュは「ほぉわ!?」とあと、焦ってギアス乱発の上、屋根からひとりで落ちそうになってスザクに助けられる様が最高です。へたれ!
6話のナナちゃんはちゃっかり賞品してるとこがキュートです。
会長は6話に限らず素敵です。
6話はとてもあほでばかで楽しいなあと再確認。今回の(枢木)エピソード集には入りませんでしたがこの回はシャーリーとカレンも可愛かったな。女の子共闘!すてき!


11話の紅蓮弐式VSランスロットは一部だけでも楽しい!
11話のこわれ枢木がまた見られて嬉しい。ああするしかってやっぱり気になる。


「その矛盾はさあ、いつか君を殺すよ? あっごめんなさぃッ(フレームアウト)」が入っていたのも嬉しい。


とかこんな感じに思い出しもえをして感想というのもどうなんだ。ルルパパのカットが新しいのが入っていたような、私が本編を覚えていないだけのような。


あとは『まっすぐで涙もろくて』とか『ナナリーの騎士になるべきお前が』とか『それなのにお前は!』とか『これはどういうことなんだ』とか『お前はユフィを選ぶのか!』とかとかとか(以上二重カッコすべてbyルルーシュ@17.5話)。すいません順番ばらばらです。ふくやまさん熱演おつかれさまです。来週の話題と思しきユフィからスザクへ剣を与える騎士の儀式?の画像が、このルルーシュ語りの中に混じるとあたかもルルーシュの妄想の産物であるようでおもろかしかったです。



駄々書き感想文。
次週のタイトルが不穏でございます。どきどきすんなあ…