アフタヌーン8月号

短く久しぶり〜。



講談社漫画賞
受賞作の方々おめでとうございます〜

ところで候補作一覧を見ていると、少女部門でサプリとかホタルノヒカリが入っているのが解せない…女性向ということでいっしょくたなのだろうけれどどちらかと言ったら一般部門じゃないのか?(※どちらも主役は働く女性)区分するのは難しいことというのはわかりますし細分化していったらキリがないというのも承知ですが、ちょっと腑に落ちませんでした!女性・男性・一般だと多すぎるし(そもそも青年誌と言っても性的な表現以外に『男性向』の漫画ってあんまりない気がしますが、『女性向』の漫画は明確に存在するという不思議…)、女性・一般 だと差別のようだし、社会的な話になってしまうのか。難しいもので。


おおきく振りかぶって
花井ピックアップ!どきりとする心内語がありました。作者のお言葉を信じるならば、これから彼らの三年間が描かれるはずですので(何年かかるのか)花井はほんとに何度も何度も葛藤することになるのかな。がががががんばれ。まずはこの試合。頑張れ頑張れ四番。


崎玉組は、試合に「勝つ」ということに徹底してない様子が微笑ましくも危なっかしく見えます。現在表に見えてるこの「楽しい」から後半には「勝ちたい」「勝つぞ」にシフトしたりするのかな。勝負事って最後の最後にはやっぱり勝ちたいものですよね。そのへん楽しみで。


しかし阿部!おまえほんといい顔してるよ!!素敵だよ!!


蟲師
『ある程度うまくやれてる』 答えの出ない事柄において、うまくやれている、というのはひとつの大切な解決方法なのじゃないかと思いました。降りかかる出来事、自分にはどうにも出来ない現象を、今のようなかたちに落ち着かせることのできたテルの生き方にしんみりします。早くひとところに落ち着ける日が来るといい。


EDEN
マーヤの語り。世の中を語る流れはその通りだと思う。ただそれを『新しい宇宙に放つ』というのがどういうことかまでは具体的にわかりませんでした。先月の終わりから、どんな電波な方向に行っちゃうんだろう!とドキドキしていたので無難に続いたので安心したような肩透かしくらったような気分。


この話はどういう方向に決着すれば終わりなんだろう。マーヤはずっとあんな感じかもしれないが、エリヤは早々死にもせずコロイドにも入らず、今回科学者たちの示唆した大陸移動で変わってしまった地球で、子孫を残して暮らしていってくれたらいい。とかそういう世界は終わるが人類は終わらないエンドしか思いつきません。


ヴィンランド・サガ
ついこの間までマガジン版の単行本のCMを載せていた癖にしれっと新装版の告知をするアフタヌーン大好きだ。臆面なくてすばらしい。雑誌どれだけ売れてもそのままで居てくれ。ほんとに。(何でそんなに偉そうなんだこの文章。)

てゆかとっとと新装版で告知出せばいのにと思いました。仕事が遅いよ!様子見が長すぎるよ!! どっちにしても買うんですけど言うだけ!


ようやっとクヌート殿下のお顔拝見。トルケルがトールズのことを知っていたことと合わせて、今後の展開が気になります。お嬢っぽいな!(※王子です)


ラブやん
カズフサが年とともに中高生大丈夫になってきたなら、あと十数年すれば外見年齢20代前半あたりと見られるラブやんとも上手くいくんじゃないの?と思いました。