なぜか

家に篭ってＤＶＤを見ました。

『仮面ライダー555　パラダイス・ロスト』ディレクターズカット版
何で今頃！！！自分で思います。（TVシリーズ放映は2003年）

本日見ようと思ったときには意識してなかったんですが、恐らく特撮についての言及の多かった画コンテ集（下記日記参照…）を眺めていた影響だと思われます。なんか特撮らしいものに触れたくなった模様。そいで家にあるものをつい手にとりました。あさはかな！いつもだけど！

しかし正直に言いまして当DVD、買ったはいいけれどそれだけで満足してしまって且ついつでも見れらあ！と一度も見ていなかったものなのでした。なのでいい機会といえばそう…そしてたまに突発でこういうことすると時間というのは作れるものだなと思います。

ともかく

劇場で見た記憶も最早随分ウロンなのですが、それでも、あれ、どうもこの場面は見た記憶がないぞ？というシーンが多々あって面白かったです。
以下キャラ名わからないとほんとに意味不明な感想書き付け群。

けーたろ関係は随分カットされてたような気が…博士とのやり取りがテンポよいの多くてとても好きですオオタカさん万歳。けーたろがたっくんに絡むと場の空気が緩むので救われ、男気を見せるとこっちが嬉しくなります。
あとたっくんがかわいい木場さんがおかしいかわいいこっぱずかしい（このへんはテレビも一緒だった懐かしい！！！）、あとかいどーがものすげえかわいいキャラにされていて（カット部）ビビリました。
てゆかかいどーの見所は本編に加えてボーナスディスクに入ってた試写会やトークショーでも如何なく発揮されていて「からはしみつるやくのかいどうなおやでっす！」逆だーーー！！！あと子供に「かいどー！！」などと呼びつけられるたびに「はあい★」と返事を返す行動が度重なりすぎてものすごい涙と笑いを誘いました。えらい。ありがたいひとです。

…結局見たら見たで特撮を意識する間もなくキャラもえに終始しちまった様子が手にとるようですお恥ずかしい。特撮技術云々、そういう方面はさっぱりいまだにわからんままです。興味があるようでどうも薄い。映画は今見ても好きでした。ツッコミどころは多いですがそれもまた味で！映画館で子供と一緒に「ええっ」とびっくりしながら見ていた懐かしい記憶が甦りました。
メイキングも楽しみました。見てて面白い。大勢の人が関わっていることをわかってはいても何となく忘れてしまうので、こうやって実際の撮影風景が一部でも見られると何だか嬉しく、よりありがたく思えます。何でもそうか。

思えばこの年はわりと頑張って日曜の朝に起きていたなあ…！！

…現実逃避の一環としての突発行動だったんですが鑑賞自体は楽しめました。
よかった！さあはりきれ！